つけ置き不要で洗濯槽の汚れを落とす「カビトルネード」、外置きの縦型とドラム式で試してみた!

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  • author 山田ちとら
つけ置き不要で洗濯槽の汚れを落とす「カビトルネード」、外置きの縦型とドラム式で試してみた!
Photo: 山田ちとら

ライフハッカー[日本版]からの転載

洗いたての洗濯物についてくる、ベロベロした「海苔」みたいな汚れ。せっかく洗ったのに…とガッカリですよね。

Image: Amazon.co.jp

その正体は、黒カビです。洗濯槽の隙間に湿気がたまり、カビの温床となってしまっている証拠。

直接見ることも、スポンジでゴシゴシこそげ落とすこともできないので放置してしまいがちですが、定期的に洗浄剤を使って取り除くしかありません。そのままにしておくと、洗濯槽だけでなく、洗濯物のニオイの原因にも。

カビの繁殖を防ぐために、我が家では洗濯機の未使用時には扉を開けて換気することと、3~4カ月ごとの洗濯槽クリーニングを心がけています。とはいえ、洗浄剤につけ置く時間がもったいないと思っていました。

Image: Amazon.co.jp

でも、リベルタの「カビトルネード」なら、短時間でいいうえに、効果が目に見えて実感できるので重宝しています。

つけ置きなしで効果的に黒カビを落とす

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Photo: 山田ちとら

「カビトルネード」を実際使ってみて驚いたのは、その発泡力。

使い方は、まず洗濯槽内が空の状態で「A剤」と書いてある粉剤を全量投入します。中身は過炭酸ナトリウムと抗菌剤(銀ゼオライト)で、塩素・界面活性剤・アルコールなどは入っておらず、安心して使えます。

高水位まで給水したら、ふだんの洗濯と同様に15分ほど運転させ、「A剤」を完全に溶かしてからスイッチオフ。ここで「B剤」と書いてある液剤を全量投入します。

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Photo: 山田ちとら

すると、みるみるうちに槽内が白濁し、「シュワワワ~~」という音とともに気泡が水面に湧き上がってきます。

「B剤」は発泡促進剤。「A剤」と「B剤」が化学反応すると酸素(気泡)と水に分解されるそうで、お肌や衣類、そして環境にも優しいのはうれしいところです。

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Photo: 山田ちとら

あとは再度電源を入れ、高水位のまま「洗い→すすぎ→脱水」のサイクルで運転すれば完了です。

我が家はちょうど2カ月前に「カビトルネード」を使って洗濯槽をクリーニングしたばかりでしたが、もう黒カビが発生していました。

15年稼働している、外置きの縦型洗濯機でトライ

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Photo: 山田ちとら

さらに、年季が入った実家の洗濯機2台でも、「カビトルネード」の威力を試してみました。

こちらは15年以上も現役でがんばってくれている縦型洗濯機。もともと部屋の中で使っていましたが、今は外置きです。

外置きの洗濯機は、雨風が吹き込んで洗濯機内に水が溜まりやすいため、中置きよりもカビが生えやすいと言われます。

実家の縦型洗濯機は雨の届かない場所に置いてあり、フタもなるべく開放して洗濯槽を換気しているとのことですが、カビがどのぐらいひそんでいるのかは実際にクリーニングしてみないとわかりません。これは試しがいがありそう…。

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Photo: 山田ちとら

そこで、まずは洗濯槽内が空の状態で「カビトルネード」の「A剤」を全量投入。

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Photo: 山田ちとら

高水位まで給水し、「標準コース」で12分運転させました。

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Photo: 山田ちとら

ここで、いったん電源を切り、「カビトルネード」の「B剤」を全量投入。

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Photo: 山田ちとら

電源を入れ直して、ふたたび運転を始めると、すぐに泡立ってきました。

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Photo: 山田ちとら

排水直前の状況です。洗濯槽から剥がれ落ちた黒カビの破片がちらちらと槽内を漂っています。

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Photo: 山田ちとら

汚れの総量は予想していたより少なめでした。

のちほど、2週間前に漂白剤を使って洗濯槽クリーニングをしていたことが判明。そのとき多くの汚れがすでに除去されていたようです。ただ、そのときに取り切れていなかった汚れや、2週間でできてしまった汚れをこれだけ除去できたと言えるかもしれません。

ドラム式洗濯機にも

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Photo: 山田ちとら

次に、4年前から使用しているドラム式洗濯機でも試してみました。

「カビトルネード」には縦型用とドラム式用の両タイプがありますが、後者を使うのは今回が初めて。

製品の注意書きに「汚れ具合や洗濯機によっては剥がれ落ちた汚れが糸くずカゴに溜まる可能性があります」とあったので、まずは糸くずカゴを洗っておきました。

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Photo: 山田ちとら

こちらが使用前の糸くずカゴです。

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Photo: 山田ちとら

ドラム式用「カビトルネード」の使い方も、いたって簡単。まずは洗濯槽内が空の状態で、「A剤」を投入。

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Photo: 山田ちとら

そして「B剤」を洗濯槽に全量投入します。「B剤」を投入した時点で、すでに白い泡がドラム式用洗濯槽の下側からモコモコと湧き上がってきていました(矢印の部分)。

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Photo: 山田ちとら

あとは「標準コース」を回すだけ。ボタン1つの手軽さで、洗濯槽クリーニングができるとは、本当にラクです。

見えない汚れがゴッソリ落ちた

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Photo: 山田ちとら

運転し終わって開けてみると、見るからにキレイになった洗濯槽が現われました。まるで新品のような輝きです。

とはいえ、縦型洗濯機のように剥がれ落ちた汚れを目視できないので、まだ汚れがどれだけ落ちたかはわかりません。

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Photo: 山田ちとら

そこで糸くずカゴを確認してみたところ、とんでもないことになっていました。

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Photo: 山田ちとら

汚れがゴッソリと

実家で飼っている猫2匹、犬1匹から抜け落ちた毛・カビ・ホコリ・その他の汚れがいっしょくたになった状態だと思われます。これだけの汚れが溜まっていたのには、正直驚きました。

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Photo: 山田ちとら

洗濯槽クリーニング前と後とを比べてみると、差は一目瞭然。

ここまで汚れが溜まってしまう前に、今後は「カビトルネード ドラム式用」を定期的に使用したいという気持ちになりました。

洗濯槽の換気も大事

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Photo: 山田ちとら

今回、汚れがたまっていたのは、換気が不十分なのが理由の1つでしょう。ただ、常に扉を開けておきたいものの、トイレ(つきあたりのドア)に行く際に洗濯機のドアが妨げになってしまうのは困ります。

そこで、以前ご紹介したドラム式洗濯機の「ドアストッパー」が役に立ちそうだと思いました。洗濯機のドアに挟むだけでドアのすき間をキープしつつ、スペースを確保できるアイテムです。価格も手ごろだし、洗濯機を使わせてくれた両親へのちょっとしたプレゼントに良さそうです。

洗濯機が縦型でもドラム式でも、しっかり対応

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Photo: 山田ちとら

ドラム式洗濯機用の「カビトルネード」は、期待を上回る威力を発揮してくれました。これだけ気持ちよく汚れが落ちると、ついついクセになってしまいそうです。

4カ月に1度の使用が勧められている「カビトルネード」ではありますが、じつは我が家の縦型洗濯機は、もっと頻繁にお世話になっています。

育ちざかりの子どもたちの洗濯物が多いので、洗濯機の稼働率が高いのも理由の1つなのですが、なにより浮いてくる汚れを網ですくい取ることに満足感があります。

「B剤」を投入してしばらく運転したあとに、「今日はどれだけ取れたかな~」とわくわくしながら洗濯機のフタを開けるのが楽しみになる洗浄力。そんな「カビトルネード」は、お持ちの洗濯機が縦型でもドラム式でも、おすすめです。

面倒な洗濯槽クリーニングの時間を楽しい時間に変えてしまいましょう。

なお、以下の価格は執筆現在のもの。金額の変更の可能性がありますので、それぞれのサイトでご確認ください。

Source: Amazon.co.jp(1, 2

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