新しい6秒動画プラットフォーム「byte」がローンチするも、スパム・コメントでカオスに

新しい6秒動画プラットフォーム「byte」がローンチするも、スパム・コメントでカオスに
Image: byte

改善に向けて頑張っています。

6秒動画共有サービスのVineがVine 2.0となり、それが「byte」と名を変え復活しました。ですが投稿動画のコメント欄には、フォロワーをひとりでも多く獲得したいユーザーたちによる、客引きスパム・コメントばかりが目立つようになってしまいました。

byteは先週iOSとAndroidにて正式にリリースされたものの、コメント欄はスパムだらけ。ユーザーたちの中には、それをTwitterで報告するような動きも出てきました。なのでこの問題が解決されるまでは、プッシュ通知をオフにしておいた方が良さそうです。

どんな状況?

実際にアプリ内でコメント欄を探してみると、たくさんのユーザーが「相互フォローお願い」という内容をコピペし、アチコチに投稿しているのが散見されます。

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Image: byte

悪意のあるコメントやTikTokの悪口、意味をなさない一言以外にも、反対に投稿に対して好意的なコメントも並び、混沌としていました。

開発者が対応している旨を報告

byteを開発しているのは、Vineの共同創立者だったドム・ホフマン氏。彼は先週、Twitterとbyteのコミュニティー掲示板でも、この問題についてお知らせの文章を投稿しました。投稿がポストされたのは、ローンチから36時間経過した頃です。

私はスパムや、特定の種類のコメントが投稿されている問題を把握しており、これを皆さんに周知したいと思っていました。この問題は我々の最重要課題であり、結果をお知らせできるよう最善を尽くしています。昨日より、顕著に改善されているはずですが、以降も少しの間、さらなる作業を続けます。

中期的には、我々はコメント欄にもっと劇的な変化をもたらします。そこにはコメントにいいねを付けられることと、コメントをブロック、フィルタリング、制限する機能が含まれます

おはようございます。さぁスパムボットを潰しましょう

その傍らで、アプリ内ではすでにコメント発見機能の改善に着手されているようです。ホフマン氏による別の投稿にはこうあります。

byteは立ち上げ後、少し経ったら大きなアップデートをします。このフィードは機械学習が活用され、個々のユーザーにカスタマイズされたフィードが表示されます

他にもユーザーが人気のある投稿トップ1000をフィードで見られるようにするんですって。

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Image: byte

人気クリエイターへの収益化を目指す

ホフマン氏いわく、byteはパイロット版のパートナー・プログラムについての情報を「近日」お知らせする予定だそうです。engadgetいわく、これは広告収入を人気のあるクリエイターたちに分配するためのプログラムになるとのこと。確かにTikTokやSnapchatで有名になっても、彼らはファンたちを収益化が見込めるYouTubeなどに誘導しようとしています。詰まるところ、フォロワー探しに躍起になっているスパマーたちは、収益を渇望するクリエイターたちなのです。

創意工夫と才能次第で稼げるアプリになれば、クリエイターがしのぎを削り合い、巨大なプラットフォームに成長するかもしれません。作品が良ければ、フォロワーもどんどん増えていくのでしょうね。


Source: Twitter (1, 2), byte community forum(1, 2), engadget

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