赤というだけで惹かれちゃう謎。
Samsung(サムスン)からGalaxyブランド初のChromebookが発表されました。サムスンらしくアレコレ詰め込まれたハイスペック端末で、Chromebook史上最上位端末と言っていいと思います。何よりカラバリが○。2色(Fiesta Red/Mercury Gray)しかないのに、1つをかなり目立つ真っ赤にした思い切りの良さに拍手。

Chromebookの最高峰といえば、そりゃGoogle。2017年のGoogle Pixelbookがベストだろうと思いますが、今回のGalaxy Chromebookはそれを抜いてきた印象です。Chrome OS、360度ヒンジ、さらにPixelbook発売時と同価格帯の1000ドル。ここにGalaxy Chromebookがプラスしてきたのは、0.38インチ(約9.7mm!)という驚きの薄さと13.3インチのAMOLEDタッチスクリーン(HDR 400)。
サムスンらしくスペックも高く、CPUは第10世代IntelCore i5(将来的にはi7のオプションも予定)でWi-Fi 6対応、指紋認証リーダーあり。RAMは16GBでSSDは1TB、microSDカードスロットあり。さらにスタイラスペンまでついてきます。
さらにさらに、Google ARアプリを楽しむため(単純に写真撮るため、動画通話のため)に2台のカメラまでついてます。タブレット使いするときは、キーボード上にある8MPのリアカメラが役にたちそう。ただ、サムスンは技術は詰め込むけど、使ってみれば使い勝手がイマイチということもあるので、実際のところはレビューしてみないとわかりませんけれど(…と一応釘をさしておきます)。










Chromebookなので、もちろん各種AndroidアプリやGoogle Assistantに対応&Google Drive連携。Galaxyブランドなだけあって、スマホとの連携を高めるためクリックで通話、メッセアプリ操作の機能もあります。

高スペックな端末の上に(しつこいけど)赤! 真っ赤! ビビッドな赤がとっても目をひきます。1000ドルで今年第1四半期中に発売予定。