あの噂は本当だった!
intel(インテル)はベアボーン小型PCことNUCを販売していますが、こちらはそのサイズ故にどうしても性能や拡張性に限界がありました。しかしインテルはCES 2020の期間中、 新モデルとなるビッグな「NUC 9 Extreme:Ghost Canyon」を開発していることを認めたのです!

Ghost Canyonはまだ詳細が明かされていないのですが、intelによれば「Compute Element」と呼ばれるCPUカートリッジが交換可能。また、プロセッサはモバイル向けとなるHシリーズのCore i9プロセッサに対応しています。
なお、上画像は今年9月に中国語サイトに登場したGhost Canyonのリーク画像です。本体側面に搭載されたCPUカートリッジが、ガコッと取り外せることがわかりますね。またその反対側にはグラフィックボードが搭載でき、本体底面にはマザーボードと電源も内蔵されています。

現時点では不明な点が多いGhost Canyonですが、これくらいのサイズのデスクトップPCなら、なんとか持ち運びも(あるいは移動)も現実的なはず。どんなマシンに仕上がるのか、intelからの公式発表が待たれますね!
Source: Kool Share via The Verge