水不足をIoTで救え。IBMがケニアで構築した「プラットフォーム」とは

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  • author 渡邊徹則
水不足をIoTで救え。IBMがケニアで構築した「プラットフォーム」とは
Image: Mugendai(無限大)

やっぱり大事な効率化。

日本にいると気づきにくいですが、世界の水不足は日に日に深刻さを増しており、清潔な水を確保できない国も未だに多くあります。

IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)にて、水問題にIoTを活用した事例が紹介されていました。一見結びつかない両者ですが、どのようなテクノロジーなのでしょうか。

4割が水道を使えない現実。IoTによる水の「見える化」で成果

アフリカの東、赤道直下に位置するケニアでは、およそ4600万人といわれる人口の41%が水道を利用できず、池や浅井戸、川などの水源に頼っています。同国はインフラへの投資でこの問題を解決しようと試みましたが、技術の未熟さなどからうまくいっていないといいます。

そこで立ち上がったのが、IBM。パートナー企業と共同で、水流をモニターするIoTネットワークをケニア北部に構築。水の管理が可能なプラットフォームを開発したそう。

このプラットフォームは、IoTセンサーによって地下水の消費と供給のパターンを割り出すことが可能で、水の使用量、漏出、盗難の把握のほか、設備の破損や修理データの収集もできるそうです。

これらの取り組みが実を結び、導入からおよそ3年で約27万人の人々と約50万匹の家畜へ安全な水を提供できるようになったのだとか。水源を探すだけではなく、その管理も重要だということですね。

他にも、給水所のデータベースや地質図なども含まれているというプラットフォームの詳細は、Mugendai(無限大)より続きをお楽しみください。


Source: Mugendai(無限大)

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