今年こそVRが盛り上がる! …かも。
Lenovoが連邦通信委員会(FCC)に新たなVRヘッドセットLenovo VR3030Sの申請をしたことがわかりました。どんなヘッドセットなのでしょうか。スタンドアロン型という以外、詳細はまったくわかりません。
Lenovoは過去に、Google DaydreamヘッドセットMirage Solo、Windows MRヘッドセットのExplorer Windows Mixed Reality、そしてOculusの製造を手がけてきました。まぁ、どれもヒット商品とは言えませんが、問題はLenovoというよりもVR/AR/MRの普及が進まない業界そのものにあるわけで。あちこちのプラットフォームをトライした今、Lenovoが次にタッグを組むのはどこなんでしょうね。
さらに、連邦通信委員会への新ヘッドセット申請が明らかになったタイミングと時をほぼ同じくして、Lenovo VR Classroom 2(トップ画像)が発表されました。こちら教育現場向け。管理システムやカリキュラム、バーチャルツアーなどのコンテンツが組み込まれたヘッドセットで、VRを利用して教育の質を高めようという試み。対象年齢は13歳以上で、中学高校がターゲット。使用するプラットフォームはLenovoのビジネス向けAR/VRソフトウェアThinkRealityです。
Introducing the Lenovo VR Classroom 2, an even smarter solution that empowers teachers and administrators to easily integrate virtual reality lessons into their curriculum.
— Lenovo Education (@LenovoEducation) January 14, 2020
Check it out this week at #FETC!
Learn more: https://t.co/a1EFWoxfnb#LenovoFETCpic.twitter.com/QwauT2GAlo
Lenovoは諦めません。Lenovo的にはまだまだこれから。
Source: FCC, Lenovo via The Verge