NASAが公募していた新型火星探査車の名前最終候補発表。気に入った名前に投票しよう!

NASAが公募していた新型火星探査車の名前最終候補発表。気に入った名前に投票しよう!
Image: NASA/JPL-Caltech

今後の火星探査の雰囲気が、この名前で決まります。

昨年のクリスマス前に初の試運転を大成功させた、NASAのMars 2020ミッションで使われる新型ローバー。あまりに優秀だったため、火星に着くまで次の走行テストは不要ということは決まったものの、実は正式名称がまだ決まっていないんです。

学生を対象に公募

そこで公募したところ、米国内の幼稚園生から高校生までの学生から、2万8,000以上の名前と、それに付随する小論文の応募があり、先週の時点で155に、そして今、やっとこさ最終的に9つの候補に絞られました。

Video: NASA Jet Propulsion Laboratory/YouTube

これらの名前をクリックすると、どうしてこれにしたのかという理由が書かれた小論文が読めるようになっています。名前に込められた想いも、ぜひ汲み取ってみてください。

Courage

Clarity

Endurance

Perseverance

Tenacity

Vision

Ingenuity

Promise

Fortitude

優勝した名前と小論文を書いた学生は、2020年7月にケープ・カナベラルに招待され、探査車が着陸する瞬間をNASAの人たちと鑑賞できます。

探査車の目的

この新しい火星探査車には、居住性の調査、過去の微生物の痕跡の調査、岩石や「土壌」サンプルの採取、そして火星で人類が探査するための準備など、4つ科学的な目的があります。

NASAがどの名前を選ぶにしても、その名が持つ意味と意義のもと、火星探査計画の今後の方向性が決まることでしょう(たとえば「キュリオシティ」なら好奇心いっぱい、みたいな?)。

優勝者へのお知らせ方法

残念ながら、一般人は命名について決定権を与えられていません。NASAはただ、ミッションの責任者から単純に優勝者にオンラインで知らされるだけと告知しています。

たとえキャラクター化したローバー「ロヴィー・マクロヴァーフェイス」君から表彰されなくとも、楽しいコンテストであることに変わりありません。それにいろいろ考えると、このシンプルさが結局は最善策なのでしょうね。

投票の締め切りは1月28日となっています。発表は3月ですがまだ投票可能なので、「コレだ!」というものに清き一票をどうぞ。

Source: NASA (1, 2), YouTube, FUTURE ENGINEERS

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