制作陣も豪華。
ポーランドの人気ファンタジー小説を原作とし、ゲーム版も大ヒットを記録するなか製作されたNetflixのドラマ『ウィッチャー』。ドラマ版も大変好評な中、なんとNetflixはアニメ映画の製作も発表しました。
The rumors are true, a new Witcher story is in the works! The anime film, The Witcher: Nightmare of the Wolf, will take us back to a new threat facing the Continent. Brought to you by the Witcher team @LHissrich and @BeauDeMayo, and Studio Mir the studio behind Legend of Korra.
— NX (@NXOnNetflix) January 22, 2020
今回の発表はアニメ化の噂が報じられ、それを認める形でTwitter上で発表になったもの。タイトルは『The Witcher: Nightmare of the Wolf(原題)』となりドラマ版のショーランナーであるローレン・シュミット・ヒスリックと脚本家のボウ・デ・マヨが参加し、アニメーション制作はNetflixの『ヴォルトロン』などを手掛ける韓国のスタジオミールが行うというかなり熱い布陣。
まだゲラルト役ヘンリー・カヴィルやイェネファー役のアーニャ・シャロトラなどが参加するかどうかは不明。できれば声は同じになることに期待したい!
「最高のファンタジードラマ」の今後に超期待
Netflixはかなり『ウィッチャー』に期待を寄せているようですが、ドラマ版はNetflix史上最高の視聴数を記録した作品だと発表されているので(ちょっとしか見てない人などもカウントしているようですが)かなり当然の流れ。
実際、ゲームからのファンで小説も読んだ私からすると(ドラマから入った人には説明不足で見づらいのではという懸念はありつつ)最高のファンタジードラマでした。短編集のネタがどんどん拾われたのも嬉しいところ。ゲーム第一作の『Witcher』のオープニングが実写で見れただけでも最高ですよ(そもそもオープニングも小説の再現)。
どうやらドラマの影響で小説もゲームもかなり売上が上がったようで、本当に熱いコンテンツになってきている様子。こりゃやっぱり今のうちに色々作っておこうとなりますよね! どんどんやって! ウィッチャーにもっと金貨を投げさせてくれよ!
『The Witcher: Nightmare of the Wolf(原題)』の公開時期は未定。ちなみにドラマ『ウィッチャー』のシーズン2は2021年配信予定。これから1年待つのは結構長い…!
Source: Twitter、io9、The Hollywood Reporter