Netflixの「最も人気の〜」ランキングリストって、信憑性高いの?

Netflixの「最も人気の〜」ランキングリストって、信憑性高いの?
Photo: Getty

日本のランキングではないのであしからず。

今、NetflixのTwitterには「最高の〜」というコンテンツランキングが多数投稿されています。Netflix独自の人気指標に基づくものらしいのですが、米Gizmodo編集者は、それら「最高の〜」がどうやって選ばれたのか気になってしょうがないみたい。

例えば、ジェニファー・アニストンとアダム・サンドラーの犯罪コメディーである『マーダー・ミステリー』は「2019年の最も人気が高かった作品」で、『ストレンジャー・シングス』シーズン3は2位。『6アンダーグラウンド』はロッテン・トマトで36%にも関わらず3位にランクインしています。(ランキングは米Netflixのものであって、Netflix Japanのものではありません)。

このリスト以外に興味深いのは「最も人気のあるシリーズ」かもしれません。『ストレンジャー・シングス』が1位というのは、ファンの多さからして納得です。でも、『ウィッチャー』が2位、『アンブレラ・アカデミー』は3位、『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』が4位、先日配信されたばかりの『You 君がすべて』の2シーズンが5位という結果なんです。

これは、Netflixがランキングにちょっとした小細工というか、ある計算を加えているのが理由のようです。同社のツイートした各リストの1番下には、かろうじて読めるくらいの小さな文字でこう書いてあります。「視聴予想を取り入れている」と。『6アンダーグラウンド』が「人気ランキング」にランクインしたのは、この予想が加味されているからかもしれません。

それに、これだけではないんです。「このランキングは、2019年にNetflixでリリースされた最初の28日間で2分以上視聴したアカウントに基づいている」とも書かれているんです。つまり、オープニングクレジットを見ただけの作品もランキング入りしている可能性があるわけです。

Varietyによると、Netflixはこのリストを「メンバーが視聴するものを効果的に見つけるのを助ける」方法だと表現しているそう。ランク付けする方法に疑問を感じないわけではありませんが、ランキングがあると、次に何を見るか決める指針にはなってくれます。私はNetflix独占作品はランキングに載っているものを優先的にマイリストに入れています。

ちなみに、私は『マーダー・ミステリー』を最初の10分しか見なかった人です。アダム・サンドラーのコメディは大好きだし、ジェニファー・アニストンとのコンビも楽しみにしていたのに、なんででしょうね。自分の目で面白いか面白くないかを確かめていないので、なんとも言えませんが、最後まで見たら面白いのかしら。今現在視聴中のNetflix独占『マインド・ハンター』を見終わったら、もう一回挑戦してみようっと。

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