本当なら嬉しいけど…。
2017年3月に発売された「Nintendo Switch」は今まで、大きなアップデートを迎えることなく販売が続けられています。しかし海外では、新型モデル(通称:Proバージョン)に関する情報が伝えられているのです。
韓国語サイトのClien.netが中国筋から確認した情報によると、バッテリーの持ちを改善したモデルとは別に、Nintendo Switch Proが第4四半期(10月〜12月)に予定されています。
さらに新型Nintendo Switchには、現行Switchに採用されているSoC「TegraX1+」のクロックアップバージョンではなく、NvidiaのGPUアーキテクチャ「Volta」にもとづいたアップグレードが採用されるそう。ただしこのチップはまだ量産されておらず、また巷で噂されている4K解像度への対応や大幅なパフォーマンスアップもないことが伝えられています。
Nintendo Switchといえば、昨年8月にはプロセッサが小改良されたモデルが発売され、駆動時間が大幅に伸びました。また同時に、より気軽に遊べる「Nintendo Switch Lite」も登場。しかし、基本的な性能は初代モデルから変わっていません。
Nintendo Switchはハード性能よりも、ポータビリティや遊び方の提案がメインのゲーム機なので、4K対応やスペック向上は任天堂もそれほど関心がないのかもしれませんね。