ちっちゃくなっちゃった!
毎年恒例、お正月ムードを追い払うかのようにCES関連のニュースが出てくるこの頃。おカタイニュースに疲れてきましたか? よろしい、ならば癒やし枠のご紹介。クッション型ロボット「Petit Qoobo(プチ・クーボ)」がCESに出展しています。
そう、あのしっぽが生えたクッション「Qoobo(クーボ)」の小型版! ただ単にサイズを小さくしただけでなく、より小動物っぽさを出すため、センシングや表現に改良が加わっています。たとえば周囲の音に反応してしっぽを振ったり、驚いたり、寝てるときはかすかな寝息を感じられたり。もちろん、小型ゆえバッグに入れての持ち運びも想定内。

Qooboユーザーの「ちっちゃいQooboがいたら、いつでもどこでも一緒にいたい」という声をきっかけに、開発がスタートしたとのこと。小動物を膝に載せてるときの安心感、という部分に注目して、ペットの心拍や呼吸といったわずかな動きを振動アクチュエータで表現しています。まさに、セラピーロボットといった機能性ですね。
2020年11月に発売を予定していて、近日中にCAMPFIREにてクラウドファンディングが始まります。オリジナルQooboより小さいのなら、お値段も4桁くらいのプチ感になるのでは? これは買いやすいにゃんね〜。
(こちらはオリジナル版)
Source: ユカイ工学