やがてルンバには腕が生えるかもしれない

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  • author 小暮ひさのり
やがてルンバには腕が生えるかもしれない
Image: iRobot

まさか〜!

「いや、その腕でお皿をしまってくれたり、脱ぎ散らかした服を拾ってくれたり、食卓にお料理を並べてくれる」

ファンタジー過ぎないそれ?

って思うよね。わかる。誰かが夢見た未来のSF、21世紀の猫型ロボット的な空想世界、だと思うじゃん? でもそうなる未来の可能性もありえます。ルンバでおなじみのiRobot社が家庭用のヘルパーロボットの開発に取り組んでいるらしいのです。

Bloombergのインタビューによれば、iRobot社のCEOコリン・アングルは「少なくとも5年間はそうした製品の発売はしないものの、ロボットアームのプロトタイプは研究ラボ内に存在する」と答えたそうな。

つまり、ルンバに腕が生えるかはわかりませんが、ロボットアームが付いたお手伝いロボットは開発しているみたい

ふむ、なぜお掃除ロボットがアームを?

アーム付きロボットは今に始まったことではない

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Image: iRobot

いやいや、iRobot社ってもともと軍用の地雷撤去ロボットや災害救助ロボットを作っていて、その技術をロボット掃除機などへ転化・発展させていった歴史があります。つまり、もともと自動走行やロボットアームの高い技術を持っていた会社です。

現在は軍事部門を手放して、家庭用ロボットだけに注力する方向で舵を切っていますが、ロボットアームの資産は残していたみたい。そのアームの技術に加えて、iRobotはルンバで培ったカメラによる部屋のマッピング技術を持っています。さらに、コンピューターによる解析能力、空間・画像認識能力は年々向上しています。

こうして長年培ってきた技術と、日進月歩で進むテクノロジーを組み合わせることが、アーム付きの家事ロボットの可能性へと繋がったわけですね。

5年後以降、2025年から続く未来。一家に1台、ホームアシスタンスロボが量産される日はやってくるのでしょうか? 行く末は…そうですね。ベン(コブラ)もしくはロビタ(火の鳥)みたいな世界かな。

や、個人的な理想を言わせてもらえばメイドロボなんですが。

Source: Bloomberg

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