サムスンの「C-Lab」がCESで展示するのはこれ。人工日光ライトはそろそろ欲しい

  • author Alyse Stanley - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
サムスンの「C-Lab」がCESで展示するのはこれ。人工日光ライトはそろそろ欲しい
Image: Samsung

ヤバイ、ヤバイ、Sunnysideほしい!

サムスンの社内インキュベータープログラムである「Creative Lab(C-Lab)」ってご存知ですか。1年間という期間を与え、従業員を中核的な職務以外のプロジェクトに従事させてイノベーションさせるものなんですが、斬新なアイディアが出ることで知られているんですよね。

2012年に始まって以来、360度のウェアラブルカムコーダーやAI駆動デスクランプ、ASMR専用レコーディングアプリなどのプロジェクトが誕生したわけですが、今年も色々とキテレツなものを展示するみたいです。1月7日からラスベガスで開催されるCESの展示に先立って、C-Labの製品がいくつか発表されましたよ。

サムスンによると、これまでに40ものスタートアップを立ち上げ、ARやヘルスケア、IoTなどなど、あらゆる分野に取り組んできたそうです。まだ大成功を収めてはいないそうですが、サムスンはこの取り組みを全面的に支持していて、これからも支持し続けるんですって。

で、CESで展示されるC-Labの製品は以下の通り。

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Image: Samsung

SelfieType:セルフィーカメラで指の動きを捉えるバーチャルキーボード。サムソン の説明によると、タブレットからラップトップまで対応なんですって。

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Image: Samsung

Hyler:紙に印刷された文字をスキャンするデジタルハイライターはほかにもありますが、サムソンのHylerは一味違います。オンライン辞書と検索エンジンで検索できるようになっているそうです。

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Image: Samsung

Becon:自宅で頭皮の状態をチェックできるのがBecon。健康な髪を保つならスカルプから。これは需要がありそう。

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Sunnyside:窓の形をした人工日光ライティングデバイス。1時間おきに変化する太陽光を人工的に作り出して楽しめるというもの。インドアにいながらにいてビタミンD摂取できる優れもの。

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Image: Samsung

Ultra V:紫外線量計測と記録ができるセンサーで、既存のウェアラブルに統合可能とのこと。肌の健康を保つのに紫外線を気にするのは大事ですね。

そして、サムスン社外のスタートアップ「C-Lab Outside」もいくつか製品が展示されるそうです。

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Image: C-Lab Outside

piboCirculus社のヒューマノイドロボット「piBo」は、ニュースや天気、検索情報や、簡単な会話を楽しむことができるそう。ユーザーの表情や会話の内容から感情を解析して、適切な返事や音楽、ダンスでコミュニケーションをとることが可能です。ロボットのアプリストアから新しい機能やコンテンツをダウンロードして追加することができるみたいですよ。

Vtouch特許取得済みコンピュータービジョンとディープラーニング技術がユーザーの目線や指の動きをトラッキングすることで、タッチせずともデバイスをコントロールできるようにしてくれるそうです。スマートカーやスマートホーム、デジタルサイネージなどに適用して、様々なデバイスを制御できるようになるとのこと。サムスンの「ディスプレイを清潔に保ち、最近から保護することができる」という説明書きに、次に求められる技術はVtoutchなのだと感じさせられます。

Smoothy最大8人が同時にビデオチャットできるアプリ。Smoothyが他と違うのは、通話が最初に接続された時はサイレントモードになっているので、ユーザーはいつでもどこでも通話に応じることができる点。また、サムスンのAR絵文字を使ったビデオ通話も可能。アバターを手に入れたら、AR絵文字がリアルタイムで顔の表情や動きをミラーリングしてくれるので、より一層ビデオ通話を楽しめるようになるそうです。


自分的にドンピシャだったのは、「Sunnyside」ですね。15年前にこれがあれば、私はカナダのバンクーバーで天気鬱にならなかったかも知れません。ビタミンDが生成できないと、人ってみるみると元気をなくすんですね。あれは想像以上に辛い経験でした。人工太陽欲しかったなぁ…。これがあれば、もう一回カナダに住んでもいいなぁ…。移住先にヨーロッパも加えられる。天気鬱予防になるなら、革新的なデバイスだと思いますよ。個人的にむちゃくちゃ期待しています。

Source: SamsungNewsroom

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