テスラ、中国市場のためにバイドゥとタッグを組む

  • author 岡本玄介
テスラ、中国市場のためにバイドゥとタッグを組む
Image: electrek

現地のサービスを採用するのが間違いナシですよね。

上海近郊に造られたリチウムイオン電池&Tesla(テスラ)車の生産工場ギガファクトリー3の完成にとい、中国でTesla車を売ることにおおはしゃぎだったイーロン・マスク。そんな中国市場に向け、これから現地を走るTesla車が表示する地図サービスは、Baidu(百度/バイドゥ)になるとelectrekが伝えています。

ダッシュボードの中央に大きなディスプレイを設置しているTesla車。彼らは地図とナビゲーションにMapBoxと、オープンソースのルーティング・エンジンであるValhallaを使用しています。でもそれが、中国で中国の地図サービスを扱うためには理に適っているでしょうね。

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Image: electrek

穿った見方をすると、もし地図サービスでトラブルが発生してもTeslaのせいにはならないのも、メリットのひとつかもしれません。

ベクターで画像を表示

Baiduいわく、彼らが新しくリリースしたスケーラブル・ベクター・グラフィックスAPIが、地図だけでなくリアルタイムの交通情報、興味のある目的地の検索、その他のデータサービスを提供し、運転体験の向上を目指すのだそうです。

ベクターはAdobeのイラストレーターでも使われる形式で、ビットマップ形式と違い画像をどれだけ拡大/縮小しても画質が粗くなることはありません。

今後も増える中国向けアプリ

ともあれ、今では富裕層だらけの中国で「Model 3」がバカ売れすればするほど、中国向けのサービスやアプリを充実させなければいけないTesla。

実際にソフトウェアのエンジニアを求人しているという話なので、もし「おならモード」が中国版になったら、北京ダックを食べたあとのおならや、リニアモーターカーの上海トランスラピッドより速いおならなども搭載されたりして?

Source: electrek , MapBox, Interline

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