めんどうなスマートホームの設定、アップルがもっと簡単にしてくれそう

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  • author 塚本直樹
めんどうなスマートホームの設定、アップルがもっと簡単にしてくれそう
Image: NicoElNino / shutterstock.com

HomePodにも頑張ってほしい

今や、電球も冷蔵庫もインターネットに繋がる時代。そしてApple(アップル)は、スマートホームシステムをもっと便利にする特許を出願しています。

そもそも現在市場にあるスマートホーム製品は、アプリを使い分けたり自分で設定をしなければいけなかったりと、いまいちスマートとはいえません。

一方、AppleのワイヤレスイヤホンのAirPodsや、スマートスピーカーのHomePodは、電源をいれてiPhoneを近づけるとサクサクサクッと設定が終わります。このようなシステムがスマートライトやスマート冷蔵庫にも搭載されたら、便利だと思いません?

そして今回の特許では、スマートホーム機器を自動的に検知し、その部屋にあわせて設定を完了するシステムが説明されています。現在のスマートホームデバイスではさまざまなプロトコル、アプリ、設定方法などが混在していますが、この特許ではそれらを手間いらずで自動で実施してくれる、というわけです。

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左上のホスト装置が家中のスマート製品をいい感じに設定してくれる...?
USPTO

具体的には、自宅のホスト装置がスマートホーム製品、たとえばスマートライトなどを検知します。そして検知されたスマートライトはiPhoneのHomeアプリに表示されるのです。さらに、深度センサー(ToF)や超広帯域無線(UWB)といった技術の活用についても示唆されています。

そういえば昨年12月には、AppleやAmazon(アマゾン)、Google(グーグル)が協力して、スマートホーム製品に関するアライアンス「Zigbee」を設立しましたね。スマート家電を普通の家電と同じように使えるように進化させる、メーカーによる努力は今後も続きそうです。

Source: Patently Apple via The Verge

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