ライフハッカー[日本版]からの転載
冬場は大気が乾燥しやすいうえに、暖房を使うと、いっそう室内は乾燥します。ウイルスが活発になったり、肌がカサカサになったり、静電気が起きやすくなったりと嫌なことばかり。
そこで加湿器で潤いを手に入れたところ、今度は窓ガラスの結露に悩むハメに…。
そんな悩みは、窓ガラスに貼るだけでOKな保水力バツグンのシートで解決しましょう。さまざまな窓のサイズにあわせて使える2つの商品をご紹介します。
ふかふかな厚いシートが水を吸収

ワタナベ工業の「ふかふか吸着窓ぴたシート」は窓ガラスににぴたっと貼るだけで、結露して流れてきた水滴を吸収してくれるふかふかなマット。
どれぐらいふかふかなのかというと…

こんなに厚手。水気をぐんぐん吸い取ってくれそうです。
水気を吸い取ることで床やカーテンのカビの発生を防ぐそうで、掃除もラクになりそうですね。

水やのりなどの接着剤を使っておらず、何度でも貼りなおしができるとのこと。
また、汚れなどが気になったら洗濯機で洗って再度使えるので、衛生的かつお財布にも嬉しいですね。
省エネシートにもなる

さらに、外からの冷気をブロックして保温力を発揮する、省エネシートの効果もあるそう。
お住まいの環境にもよると思いますが、ワタナベ工業によれば、「ふかふか吸着窓ぴたシート」を貼るだけで、窓ガラスの表面温度に約6度の差がつくとのこと。
窓の下部に貼っておけば、足元の冷えが和らぎそうですね。
カットしてカスタマイズできる
1パッケージに扱いやすい30×30cmサイズのマットが3枚入っています。窓のサイズにあわせて、ハサミでカットもできますよ。
色はベージュ、ローズ、シルバーと3展開。落ち着いた色合いなので、どんな部屋にも馴染んでくれそうですね。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
取り回ししやすい結露防止シート

大きなマットを窓に貼りつけると、部屋が暗くなってしまったり、インテリアとあわなかったりして、ちょっと…という方には、アストロの「結露防止 強力吸水パッド」がおすすめです。
窓のサイズにあわせて必要なだけ使える

クジラのしっぽのようなユニークなカタチが水をキャッチし、サイズは7cm×17cmとコンパクト。カットしなくても窓のサイズにあわせて必要なぶんだけペタペタと貼れます。狭い場所にも使いやすいですね。
薄くても吸水力は抜群

厚みはわずか0.6cmながら、しっかり結露を吸い取ってくれるとのこと。
メーカーのアストロは、不織布の日用品を数多く作っているパイオニア。「結露防止 強力吸水パッド」には、吸水力の高い合成繊維を織り込んでいるそうですよ。
サッと簡単に使える

貼りやすいシールタイプとなっていて、気になるところにポンと貼り付けられます。10個組なので、さまざまな場所に使えそうですね。
寒の季節に入り、寒さが本格的になるこの時期。結露対策が後手に回って後悔する前に、結露防止シートをペタっと貼って、快適な冬を過ごしましょう。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。