自分の顔半分をプリント! 顔認証を可能にする医療用マスク

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  • author 岡本玄介
自分の顔半分をプリント! 顔認証を可能にする医療用マスク
Image: Face ID

顔認証時にマスクを外せば…とかいうのはヤボです。

マスクを着けていると誰だかわからない! でもそれは顔認証をするスマホも同じだ! ということで、マスクに本人の顔を印刷するサービスを始めようとする会社が現れました。

そのサービスは「Resting Risk Face」または「Face ID Masks」と呼ばれています。コロナウイルスが猛威を奮っている今だからこそ、マスク姿のまま自分が誰なのかを世に知らしめつつ、顔認証でスマホを起動させることを両立させる必要性に目を付けたわけですね。

一種のデザイン・プロダクトである

思い付いたのは、サンフランシスコのデザイナー、ダニエル・バスキンさん。彼女はこうツイートしており、そこには2,500近いRTと、9,000を超えるいいねが付いています。

N95マスクにあなたの顔を印刷するサービスを始めました。なのでウイルス感染からみんなを守りつつ、いつも通りスマホを解除できますよ

本人は半分ジョークで、半分本気。そしてディストピアンなユーモアが含まれていることを認めているようです。でも公式サイトでは、「ウイルスは冗談ではありません」と書いています。確かにそうですね。

サービス開始はマスク不足が終わってから

このサービスはまだローンチしていないものの、cnetいわくもう1,000人以上が購入待ちのリストに載っていると伝えています。

一応、マスクの値段は1枚40ドル(約4,300円)で、顔写真をアップロードして申し込むことになります。しかしながら、サービスの開始は世界的なマスク不足が収束してからと、さらなるマスク不足を引き起こすつもりはないようです。

気になる方は、申し込んでみてはいかがでしょうか?


日本ではコロナウイルスへの危機感、風邪やインフルエンザ予防、そして花粉症対策が重なり、どこに行っても買えなくなってしまったマスク。それでも一歩外に出れば、相当数の人が顔にマスクを装着していますよね。もう当たり前の光景になっていますが、一歩引いて見るとなかなかシュールな世界が繰り広げられています。もしみんなが顔印刷したマスクを装着したら、一昔前の、普通の光景に近付くことができるでしょうか?

世の中には、こんなご時世でも「マスクをして接客するなんてけしからん!」なんていうお客様も少なからずいらっしゃるので、そうした方々に対応するためにもこのマスクは有用かもしれません。

Source: Face ID, Twitter via cnet, boredpanda

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