コロナウイルスの影響は限定的。アップルサプライヤーは来週から生産再開へ

  • author 塚本直樹
コロナウイルスの影響は限定的。アップルサプライヤーは来週から生産再開へ
Photo: Tada Images / Shutterstock.com

最近、コロナのニュースばかりですね。

まさに緊急事態としかいいようのない、コロナウイルスの拡散。中国政府は感染拡大を受けて中国国内の工場を一時的に閉鎖するよう通達しました。期間はひとまず1週間。

その1週間が経ってから再開するかどうかの判断は保留されていたのですが、Apple(アップル)関連のサプライヤー2月10日からフル生産を再開することが報じられています。

工場は武漢市から離れている

Bloombergによると、iPhoneの組み立てでおなじみFoxconn(フォックスコン)の鴻海(ホンハイ)は、予定どおり(2月10日)のスケジュールで組み立てを再開します。また、Quanta(クアンタ)やInventec(インベンテック)、LG Displayも来週から工場稼働を再開するとのことです。

Foxconnの組み立て工場は中国の鄭州市、そしてQuantaの工場も上海に存在し、これらはコロナウィルスの対策として封鎖されている武漢市からかなり離れた場所にあります。そのため、コロナウイルスの影響は少ないと判断されたのかもしれません。

Foxconnは、コロナウイルスがiPhone製造に与える影響は「極めて限定的だ」のと声明も出しています。Foxconnは中国国外にも工場を所有しているため、その埋め合わせは十分に可能なようです。

一方Appleは、2月9日まで中国国内のすべてのApple Storeと関連オフィス、コンタクトセンターを閉鎖すると発表しています。ということは、2月10日からは普通に営業が再開される可能性も十分にある、ということですね。コロナウイルスの収束の見通しが見えてきた…のでしょうか?

Source: Bloomberg via MacRumors

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