新作タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip」を24時間レビュー:壊さなくてほっとしました

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  • author Caitlin McGarry - Gizmodo US
  • [原文]
  • そうこ
新作タテ折りスマホ「Galaxy Z Flip」を24時間レビュー:壊さなくてほっとしました
Image: Caitlin McGarry/Gizmodo US

Samsungの新縦型折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip。さっそく24時間限定で米Gizmodoがレビューしました。レビューを担当したCaitlin McGarry記者、そのサイズを完璧と絶賛しています。その賞賛の本当の意味は…。正直、今はまだサイズくらいしか言えることがないってことみたい。さ、24時間レビューみていきましょう。


SamsungのGalaxy Z Flipが好きすぎる。

Galaxy Foldを手にして感動することもなく、なんでデカイスマホを中途半端なサイズのタブレットにする必要があるのかと折りたたみスマートフォンに懐疑的だったのは、他でもない私です。ファーストルックのレビュー用にと24時間だけFlipを提供された時も、最初はふんってなもんでした。

先週の金曜夜、ダッシュボード・コンフェッショナルのコンサートに行きました。リップとコンパクトくらいしか入らない小さな革ジャンのポケットに、Z Flipをいれて。その瞬間、ふと思ったのです。この端末、めちゃくちゃ好きだわと。少なくとも、このスマホのデザインは大好きだと。

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Glaxy Foldと同じくギャップとヒンジにはちょっと溝あり。でも、Foldよりもしっかり頑丈な感じ。
Image: Caitlin McGarry/Gizmodo US

みんな気になる耐久性

Z Flipに興味を持っている人はたくさんいます。レビューで持ち歩いた24時間、頻繁にきかれたのは「どんな感じ?」とその耐久性を気にする声。Galaxt Foldのことがあるので、やはり多くの人がそこに注目しているのです。そんな人たちにまず朗報です。Foldよりもずっとしっかりしてて、日常に耐えうる感じですよ。Samsung初の曲がるガラスを採用した6.7インチのディスプレイ。スクリーンよりほんの少し厚みのあるベゼルが、閉じた時にスクリーン同士がぶつかるのを防いでくれます。

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ちょっと盛り上がったベゼル。
Image: Caitlin McGarry/Gizmodo US

ガラススクリーン上の保護レイヤーが傷つきやすいと、耐久テスト動画で話題になっていますが、確かにそれはありますね。FoldやMoto Razrと比較すると、触った感じもガラスよりもプラスティックぽい感じします。凶器的なネイルで触ったら貫通できるかもしれませんが、普通の爪で普通に使うぶんには、個人的には大丈夫かと思います。

片手でパカりにくいなって

それより私が気になったのは、外部からの圧力に強い、強すぎるということ。プロダクトの耐久的にはいいことなんでしょうが、使い勝手としてその強さが気になりました。片手でパカっと開けにくい! まぁ、そのぶんバチコーンと閉じる時の快感は強くなるのですけれど。

結局パカって通知とか確認しちゃう

あまり好きになれなかったのは、外についている1.1インチスクリーン。これ、閉じている状態で、セルフィーのプレビューや通知が表示されるのに使います。が、小さすぎて使えない。もう少し大きくないと機能しないと思います。結果、毎回無駄に「連絡きてないよね、見逃してないよね」とパカパカして確認することに。

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好きになれない小さすぎるディスプレイ。
Image: Caitlin McGarry/Gizmodo US

スペック面は良好な印象

フラッグシップ端末として、SamsungがZ Flipにかける思いは伝わってきます。ユニークかつ新たなデザインを、スペックで妥協することなく実現したわけですから。クアルコムのSnapdragon 855+に、RAMが8GBで複数アプリ表示のマルチタスクもスムーズ、ゲーム『アスファルト9』だってプレイし放題。Galaxy S20 Ultraのような最先端CPUと5Gは欠くものの、それでも納得のパフォーマンスです。

限られたレビュー時間でバッテリーもちテストはできませんでしたが、3300mAhなら平均よりもちょっといいはず。レビュー中バッテリー残量が50%から15%になるのに7時間ちょいかかりました。Spotifyで音楽、Netfllixで動画、Instagramで画像、さらにカメラで撮影という使いまくり状態で、です。これなら、1日使っても充電の減りは半分くらいじゃないでしょうかね。

Flex Modeで三脚セルフィーが撮れる

Z Flipのカメラ(2つの12MPリアカメラ、10MPのフロントカメラ)も良し。コンサートの暗い照明下でヴォーカルのChris Carrabbaの写真をZ Flipで撮りましたが、なかなかいい具合に撮れました。お花の写真もピザの写真も撮ってみたけどよし。ただ、GoogleのPixel 4には勝てませんけど。

端末を90度に折った時にマルチタスクが使えるFlex Mode。これ、セルフィー時は三脚がわりになって便利です。ハンドジェスチャーでシャッターきれるのもいい。私は腕が短いので、これは助かる!

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Image: Caitlin McGarry/Gizmodo US

楽しかったです

たったの24時間でZ Flipの何がわかったか? それは、その完璧なサイズ感。その他の感想としましては、単純に使って楽しかったのと、壊さなくってほっとしたということ。

SmasungはZ Flipの成功を期待しています。確信していると言ってもいいかもしれません。Flipが発売になった先週金曜日、LAのSamsung Experience Store周りが交通規制されたのを見ればその期待も納得です。まぁ、朝10時に端末受け取りに行ったときは、誰も並んでなかったんですけど。数件先の人気カップケーキ屋さんは、バレンタインなこともあって行列できてましたけど。でも、それはきっと、折りたたみスマートフォンが高すぎるから。そして、まだ海のものとも山のものともつかない新たな存在だから。現時点で手にしている人は、かなりのアーリーアダプターのみだから。

24時間で言えるのはこれくらい。でも、編集長がZ Flip購入したので、到着しだい詳しくレビューします。少々お待ちを。

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