新型コロナウイルスで北部の村々が封鎖されるなか、イタリアでは買い占めパニックでスーパーの棚はどこも空。持ち時間が10分に制限される店もあり、まるでいなごの大群が通った後のようなことになっています。
Northern Italy residents cleared the shelves at a supermarket amid the coronavirus outbreak. https://t.co/xMp8tL2r9cpic.twitter.com/l8LYD63BKy
— USA TODAY (@USATODAY) February 24, 2020
冷凍食品が1個も残っていなくて…
#COVID19#coronavirus
— Marina's Info Corner (@MarinaIwanovsky) February 24, 2020
a supermarket in #Milan Italy 🇮🇹pic.twitter.com/K4TSAXOa50
ジムでは買い占めトレーニングに励む人も。
Gli Italiani che si preparano per andare a razziare cibo a lunga conservazione nei supermercati: pic.twitter.com/J2UKhddqYz
— I should be studying (@fvansesca) February 24, 2020
そんななか、イタリア人が見向きもしないで売れ残っていると海外で話題の棚があります。それがこちら。

そう、ケチャップ。アメリカでは奪い合いの銃撃戦になってもおかしくないハンバーガー(ウンブルゲル)の棚が、見事に肉しか売れていません。パスタには入れないし、ピッツァもケチャップとマヨネーズは邪道ですもんね。世界が終ろうともケチャップは買わないという部分はブレがないようで少しほっとしましたけど、執筆段階で死者の数はシニアを中心に10人に達し、イラン・韓国と並んで大きなニュースになっています。早く鎮静化しますように…。