「Moto G Stylus」と「Moto G Power」ファーストルック:格安スマホ界の覇者に返り咲けるのか

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  • author Sam Rutherford - Gizmodo US
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  • 傭兵ペンギン
「Moto G Stylus」と「Moto G Power」ファーストルック:格安スマホ界の覇者に返り咲けるのか
Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

こっちはパカパカしないよ。

懐かしく新しい二つ折りスマートフォンの「Razr」が話題のモトローラ。日本だと存在感は薄いかもしれませんが、歴史あるメーカーであり、実は格安スマホにもかなり力を入れていて人気だったりします。

しかし、昨年はGoogle Pixel 3aやSamsung Galazy A50などの登場により、長らく持っていた格安スマホ界の王座から追われていました。そんな中、王座奪還を狙って2020年に発売に発売するのがMoto G PowerMoto G Stylus

今回は米GizmodoのSam Rutherford記者によるその2つの格安スマホのファーストルックをお届けしましょう。


今回登場した2機種はどちらも似たようなデザインです。前面は6.4インチフルHD+のディスプレイ、プラスチックの背面には指紋センサーがあります。そのほかにはデュアルスピーカー、1600万画素のインカメラを搭載。どちらもAndroid 10です。高級スマホと違って、ちゃんとヘッドホンジャックもあります(やったぜ)。

Moto G Powerはストレートな格安スマホって感じの仕様で、2台の中では安いほうとなる250ドル(約2万7500円)。RAMは4GBでストレージは64GB(microSDのスロット有り)で背面にはトリプルカメラを装備。Moto Gのメインカメラは1600万画素、超広角カメラは800万画素、そしてマクロカメラは200万画素という構成になっています。

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

メインカメラは比較的大きな絞り値のf/1.7である一方、マクロカメラは最短焦点距離が1インチ未満となっていて花や虫のディティールをしっかり撮影することができます。

ただ、このMoto Gの最大の特徴はその名前の通り、5,000mAhの大容量バッテリーで、モトローラいわく最大3日はもつとのこと。

今までのモトローラの携帯と同じく、Moto G PowerのAndroid 10には独自の追加機能などはほとんど実装されていません(過去のモデル同様、ジェスチャー認識するMotoアクションは入っています)。

250ドル(昨年のMoto G7より50ドル安くなった)という価格帯で大容量バッテリーも搭載しているので、バッテリーがちゃんと長持ちするシンプルなAndroid携帯が使いたいという人にはいい選択肢でしょう。

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)
Moto G PowerとMoto G Stylusは、適切な状況になるとマクロモードに切り替えることをすすめるポップアップが表示される

そしてMoto G Stylusはちょっと値段が上がって300ドル(3万2900円)で、ペンが付属するモトローラ初のスマホ。SamsungのGalaxy Noteシリーズに似ていますが、その約3分の1の値段。しかし、その低価格の代償として、Moto G StylusのタッチペンはボタンやBlutooth接続なんていう洒落たものではなく、メモやスケッチに使えるペン先のついたただの棒となっています。

Galaxy Noteと同じくMoto G Stylusもペンを使わない時にしまっておける内蔵スロットがあります。そこからペンを取り出すとMoto Noteアプリが起動して、携帯をわざわざアンロックしなくてもすぐにペンを使用可能。また、もう一つSamsungのGalaxy Noteに似ているのが、ポップアップメニューでスクリーンショットを素早く撮ったり、その他のペンを使用した機能を使うことができるところ。要するにモトローラは廉価版のGalaxy Noteをかなり頑張って作ったようですね。

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)

しかし、Moto G Stylusのパームリジェクション(ペンを使う時に画面に触れる手を無視する機能)は最高とは言えません。たまに違うところに線が引かれたり誤認識するということが、この短時間のハンズオンプレビューの間にも感じられました。実際のところ、もし必要だったら指を使ってメモを取ったり、絵を描くこともできますし、スタイラスペンって必要なのかしら。モトローラは頑張ったようですが、やはりGalaxy Noteの廉価版っぽい印象。

ただ幸いにも、Moto G Stylusはペンだけが売りなのではなく、Moto G Powerの倍に相当する128GBのストレージを持ち、昨年秋のMoto One Actionと同じくMoto G Stylusのトリプルカメラの1つはアクションカメラとなっていて、縦持ちをしながら横向きの動画を撮影することが可能となっています。

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Photo: Sam Rutherford (Gizmodo)
Moto G Stylusのアクションカメラが、うざったい縦長動画を撮らないようにしてくれるかも

さらにMoto G StylusはMoto G Powerと同じ200万画素のマクロカメラに加えて、メインカメラはより高解像度な6400万画素です。ピクセルビニング(カメラの複数のピクセルを1つの大きなピクセルとして扱うこと。画素加算)を使って、暗い中での高感度撮影に耐えうるナイトビジョン(夜間撮影)モードを実現しています。

Moto G StylusがMoto G Powerと比べて(値段以外で)一点だけ劣っているのは、バッテリーが4,000mAhになっているところ。また、Moto G StylusとMoto G PowerはどちらもNFCを内蔵しておらず、Android Pay(日本では未展開)などの非接触型決済には対応していないところも気になる人には気になるかも。

それでもスタイラスペンが付いた携帯が欲しくて、Galaxy Noteのようなフラグシップモデルの値段は払いたくないという人にはMoto G Stylusはうれしい選択肢のはず。

Moto G PowerとMoto G Stylusは(アメリカで)春頃から販売開始予定。

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