こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
今、注目を集めているモバイルプリンター「PrinCube」をご存じでしょうか? Campfireでクラウドファンディング中のこのプロダクトは、現時点で2億3,000万円以上の支援を集めています。
紙だけではなく、金属や洋服にもプリントができる「PrinCube」。今回は、MacBook Proにロゴを印刷してみました。
PrinCubeとは?

画像から文字に至るまで、手軽に印刷ができるのがPrinCubeです。とにかく、あらゆるものに印刷ができることが特徴。印刷という概念を大きく変えるかもしれないプロダクトです。

本体にはインクカードリッジが差し込まれています。パソコンやスマートフォンから、本体にデータを転送したのち、横にスライドさせるだけで印刷が完了。とにかく、設定も簡単で手軽に印刷できるところが楽しい!
パソコンやスマホとWi-Fi接続してデータを作成する

まず、パソコンとスマホとWi-Fiで接続をします。その後、PrinCube専用のページにいくと、Top画面が表示されます。ここにはすでに作成したデータが並んでおり、自分でデータを新しく作成することも可能です(パックンのデータは、デフォルトで入っているものです)。

今回は、会社のロゴをプリントしてみることにしました。データの新規作成を選ぶと、真っ白のパレットが表示されます。ここにテキストを書いたり、画像をアップしたりしてデータを作成できます。
jpegデータのロゴが手元にあったので、アップロードしてみました。修正の必要がなければ、これで保存してデータの完成。本当にたったこれだけです。

データを転送してから、本体のボタンを押して、あとは横にスライドさせればプリントは完了。操作は、驚くほど簡単でした。もし、画像データがあれば、3分もあれば印刷できるでしょう。自分でデザインを作ると、その分時間はかかりますが、印刷にかかる時間は一瞬です。

もちろん、カラー印刷にも対応しています。パックンを色鮮やかに印刷できました。
MacBook Proに印刷してみてどうだったか?

ここまでは予想通り。モバイルプリンターというだけあって、手軽に簡単に印刷できるのは想像ができていました。しかし、紙以外への印刷は本当にうまくいくのか?
今回、確認したかったのはここです。実際に印刷してみたところ、普通に印刷できました。ただ、当然ですが、印刷したばかりは手で擦るとすぐにとれてしまいました。2日ほど放置をしてみたら、手で擦ってもそう簡単にはとれなくなっていました。
自分の名前や連絡先、会社のロゴなどをパソコンに印刷するなら、PrinCube、かなり使えそうです。社内にパソコンを配布するときも、管理番号はプリントする時代が来るかも? なんでもプリントできる時代がきたら、楽しそうですね。
PrinCubeは、1つ11,950円で支援が可能。募集終了まで残りわずかとなってきました。商品の詳細が気になる方は、Campfireの商品ページでご確認を。
>>PrinCube - 世界最小のモバイルカラープリンター日本上陸!
Source: Campfire