こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
スマホの落下防止のために「バンカーリング」を付けている人は多いでしょう。とはいえ、スマホケースのデザインを邪魔するうえにゴツいので、私はあまり好きではありません。
やっぱり、手首に引っ掛けられるストラップを使いたいのですが、ストラップ用の穴が開いているスマホケースって、少ないんですよね。あったとしても、デザインがイマイチ好みじゃないし。
でも、遂にこの問題を解決してくれるアイテムに出会いました。MOXYOのスマホケースにペタッとくっつけられるストラップ、「ZIGI BAND(ジギバンド)」です。
ペタッと貼るだけ
ステッカータイプになっているので、スマホケースにペタッと貼るだけ。粘着強度が強いので、ちょっとやそっとでは外れません。

また、手首に巻いて、ストッパーを移動させればホールド力が高まります。
スマホを軽く感じる
今回のレビューのために「ZIGI BAND」を取り付けたスマホケースは、CASETiFYの「グリッター入りケース」。購入して数週間で使わなくなっていたものです。
なぜなら、かなり重くて持ち上げるときに前腕部に負担がかかるのと、その重さゆえに手から滑り落としそうになることが多々あったため。
しかし、「ZIGI BAND」を取り付けて使うと重さを感じなくなりました。

上の画像のように、ストラップを360度回転できるためでしょう。ストラップを握って持ち上げたときに衝撃を逃してくれるので、軽く感じるのだと思います。
また、直接手でスマホを持ち上げるときと異なり、ストラップを引っ張ることで手首がテコの働きをしてくれるため、前腕部への負担が軽減されたのではないでしょうか。
これなら、写真を撮るのも楽にできそうです。
「可愛い」から「格好いい」まで8種類
すっかり「ZIGI BAND」のファンになった私は、ほかのスマホケースにも取り付けてみることにしました。

Photo: 中川真知子
その際、もともと付けていたバンカーリングは下敷きを滑り込ませて外しました。もしかしたら、「ZIGI BAND」も同じような方法で外せるかもしれませんね(保証はしません)。

Photo: 中川真知子
使用頻度が少なかった上に、ゴツさが地味にストレスだったバンカーリングを外し、ストラップを付けられました!
背面がスッキリしたのに加えて、スマホの使い勝手が良くなったので、大満足。
しかも、「ZIGI BAND」はバリエーションが豊富。キュート系のCinephileグリッター入りケースにも、クール系のアーノルド・シュワルツェネッガーがテーマのケース(共にCASETiFYでカスタム注文)にも似合うものを付けられました。
もちろん、使い勝手やデザインに合わせて好きな箇所に取り付けられるし、さまざまなケースで使えるのもポイントですね。
「ZIGI BAND」は公式代理店の株式会社シンシアが3月10日より販売しており、Amazon.co.jpで購入が可能です。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 中川真知子
Source: MOXYO, Amazon.co.jp, BodyGuardz / YouTube