自宅が美術館に! 超高画質の名画を表示するスマート・ディスプレイ

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  • author 岡本玄介
自宅が美術館に! 超高画質の名画を表示するスマート・ディスプレイ
Image: Palacio Inc./facebook

ミュシャもセザンヌも、中国の水墨画も浮世絵の北斎や歌麿も!

ディスプレイといえばテレビやコンピューターの画面を映すものですが、シリコンバレーのスタートアップ企業が、世界の名画だけを表示する「CANVIA」という、ちょっとニッチなスマート・ディスプレイを発表しています。

Video: Palacio Incorporated/YouTube

室内環境に合わせ超リアルに筆致を表示

「CANVIA」には、室内の照明や光の当たり具合に応じて絵画を表示する「アートセンス・テクノロジー」という技術が搭載されており、どんな環境にあっても、あたかも本物の筆のストロークや、絵の具の盛り上がりといったテキスチャーを高画質で映し出します。フラットな画面なのに立体感を表現できるのはすごいですよね。

その上拡大表示もできるのは、スマート化したディスプレイならではといったところでしょうか。

何千もの名画を自宅に飾れる

「CANVIA」は、スマートフォン用アプリからオンライン・ライブラリーにあるジャンルやカテゴリーを選んで使用します。そこには作家やアール・ヌーボー、犬、庭、踊り、日本画などなど、数千もの歴史的な絵画とたくさんのプレイリストが並びます。選びきれない場合はアプリによるお勧めのセレクションに頼ることもできますし、さらにはユーザーがカメラで撮った写真もアプリやUSB、microSDから表示ができると、至れり尽くせりです。

またCANVIAによりますと、このディスプレイは1.8GHzクアッドコアARMプロセッサーと、2GBのDDR3 RAMが搭載されているとあります。くわえてWi-Fi接続ができて、16GBのストレージも内蔵されています。

月額1,000円のサブスク

「CANVIA」には4色の額縁があり、白木、チェリーが549ドル(約5万8,000円)、白が589ドル(約6万2,000円)、黒が599ドル(約6万3,000円)となっています。しかしプレミアム・ライブラリーを利用するのが1年間で120ドル(約1万2,600円)なので、月に1,000円ほどのサブスクリプション料が必要となります。とはいえ、ライブラリーにある名画は全部で500億円以上の価値があるというので、アート好きなら惜しくはないお値段かと思います。

ウォーホールもバスキアも、クリムトもダ・ヴィンチも、オキーフもワイエスも、画集とポストカードでしか楽しめなかった名画が家に飾り放題です。月イチで美術館に通うより安いですよ!

Source: YouTube, Twitter via CANVIA via Mashable

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