まるでiPad Pro
今年も秋に登場するであろう、次期iPhone(iPhone 12)。これについて、120Hz駆動ディスプレイや6400万画素カメラなど、楽しみな情報が登場しています。
今回の情報は、リークアカウントのMax WeinbachがYouTubeチャンネルのEverythingAppleProにもたらしたものです。120Hz駆動ディスプレイといえば、Galaxy S20やOPPO Find X2 Proなど他社の最新スマートフォンにも採用されたことで話題となっていますね。
画面の駆動周波数が向上すると、たとえばスムーズなゲームプレイが可能になりるほか、タッチへの反応のよさなど操作性の向上にもつながります。iPad Proでは、「ProMotion Display」という名ですでに120Hz駆動ディスプレイが採用されていますね。
さらにカメラも大進化。メインカメラには6400万画素センサーが採用されるというのです。これは現行のiPhone 11の1200万画素からは大幅進化…ではありますが、たとえば「Galaxy S20 Ultra」の1億800万画素カメラには、ちょいと劣るスペックです。でも、普通に写真を撮影するだけなら十二分なスペックですね。
そしてToFセンサーの追加により、ポートレート撮影機能の改善、AR(拡張現実)機能でのパフォーマンスの向上が期待できるとしています。さらに、広角/望遠カメラでも夜間撮影モードが利用できたり、HDR撮影の上位バージョン「Smart XDR」が用意されるとしています。
あとは、上位モデルのiPhone 12 Pro Maxにて4400mAhの大容量バッテリーが搭載されるとのこと。これは、iPhone 11 Pro Maxの4000mAhから若干のジャンプアップです。上記の120Hzディスプレイや6400万画素の大容量イメージを取り扱うためには、これくらいのバッテリー容量の強化は必須となるんでしょうね。通常サイズのiPhone 12でもどれくらいバッテリー駆動時間が伸びるのか、楽しみにしておきましょう。
Source: YouTube via tom's guide