iPhone 12で搭載される新通信技術はApple製ヘッドセットへ続く標(しるべ)なのか

  • 6,005

  • author 塚本直樹
iPhone 12で搭載される新通信技術はApple製ヘッドセットへ続く標(しるべ)なのか
Image: Kitch Bain / shutterstock.com

次期iPhone(iPhone 12)では、新たな無線LAN規格の採用が噂されています。そしてこの規格、もしかしたらAppleのヘッドセット製品に関連しているかもしれません。

この情報については、まず国内サイトのMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]が、iPhone 12に近距離無線LAN規格「IEEE 802.11 ay」が採用されるかも、と伝えたのが始まりです。この802.11 ayはとにかく通信速度が速く(1ストリームで最大44Gbit/s、4ストリームで合計176Gbit/s)、映像などをワイヤレスでガンガン送ることができるのです。

新通信技術搭載はARヘッドセット開発への布石?

そしてMacWorldのJason Cross(ジェイソン・クロス)氏は、これはAppleがスマートグラス製品に関心を持っている証拠だと考察しているのです。以下、Cross氏の見解をどうぞ。

「802.11 ayなら、高解像度かつ高リフレッシュレートの映像データを送信するのに十分な帯域幅と、低レイテンシが提供できます。これは、AR/VRヘッドセットに最適です。またヘッドセットでAR/VR映像を直接処理しようとすると、製品が大きく、重く、高価になってしまいます。しかし802.11 ayで直接映像を送信すれば、そのような事態を避けることができます」

Appleといえば、以前からARヘッドセットスマートグラスの開発が噂されてきました。それらがいつ現実になるのかはわかりませんが(2023年という説も?)、Apple製のヘッドセットがどんなデザインになるのかは見てみたいですよね。Source: Macお宝鑑定団Blog[羅針盤] via MacWorld via 9to5Mac

    あわせて読みたい