もう、終わって…。
イベントが中止されまくるなど、各業界に多大な影響を与えている新型コロナウイルス。そしてその影響は、噂のiPhone SE2(iPhone 9)の生産にも及ぶかもしれません。
DigiTimesの報道によると、iPhone SE2はすでにPegatron(ペガトロン)の製造ラインにて最終生産認定の段階に達しているそうです。しかし新型コロナウイルスの影響により、PCB(プリント基板)の発注が第1四半期(1月〜3月)から第2四半期(4月〜6月)まで延期されている、とも伝えられています。
これまで、iPhone SE2は3月には発表されるだろうと予測されていました。一部では、3月31日に発表され、4月3日に発売されるなんて説もありましたね。しかしその生産が第2四半期にずれこめば、おのずと発表や発売時期も遅れることでしょう。
iPhone SE2の外観やスペックに関しては、iPhone 8のものを引き継ぎつつ、最新の「A13 Bionic」プロセッサを搭載するという予測が登場しています。さらに、399ドル(約4万2000円)で投入されるという噂も…?
ますます値段のあがるiPhoneですが、iPhone SE2のように気軽に購入できる新型iPhoneが登場すれば、家族用に購入したり、あるいは友達にも気軽におすすめできそうです。はやくコロナ騒動が収束し、お披露目されてほしいものです。