アイコン、ではありますが…。
Apple(アップル)が準備しているとされる、独自のヘッドホン製品。その噂の決定打となるかもしれない、アイコン画像が見つかったと報じられています。
iOS 14のコードからヘッドホンの画像が発掘される
9to5Macが独自に入手したiOS 14のコードから見つかった、今回のアイコン画像。オーバーイヤー型のヘッドホンのように見え、ホワイトとブラック(スペースグレー?)の2色が存在することが示唆されています。もちろんこれはアイコンですので、実際の製品とはいくらかの違いがあるかもしれません。
どんな機能をもつかは今のところ不明
また9to5Macは、Appleのヘッドホンの機能予測についても伝えています。それによると、これはAirPodsと似た機能、例えば耳から外すと自動で曲が止まり、装着すると再生が始まるといった仕組みが搭載されそうです。
ノイキャンの有無に関しては、現時点では不明。また、充電方法についてもわかっていません。ただし著名アナリストのミンチー・クオ氏は、このヘッドホンが2020年のいずれかの時期に出荷されると予測しています。
名前はどうなるの?
そして一番気になるのが、このヘッドホンの製品名でしょう。こちらについてもやはり情報がないのですが、AirPodsシリーズの新製品として「AirPods + なにか」のような名称になるのかもしれません。
テック業界のヘッドホン分野への参入としては、Microsoft(マイクロソフト)の「Surface Headphones」があります。さらにBeatsブランドを傘下に置くAppleなら、機能だけでなくデザインから音質まで、かなり追い込んだ製品を投入してくれると期待してしまうのは、私だけではないはず。年末のクリスマスプレゼントとして、Appleのヘッドホンが飛び交う様子がなんだか目に浮かぶようです。
Source: 9to5Mac