もうこれ(スゴすぎて)わかんないな。
6400万画素の中判センサーを積んだLEICAのデジタル一眼レフ「LEICA S3」が、正式に発表されました。フォトキナ2018での発表から約2年のあいだに、フジやらハッセルやらが中判ミラーレスで攻めてきましたが、ついにLEICAでございますよ。

Dレンジは最大15ストップ、ISO感度は100〜50,000、ライブビューは最大60FPS、そして視野率98%の光学ファインダーを搭載。全画素読み出しでDCI4K 4:2:2 8-bit 24fpsの動画撮影にも対応。ボディやファインダーは前身であるライカ S(Type 007)と同じで、解像度が3750万画素から6400万画素にアップしたかたちですね。

画像処理エンジンはMaestro II、バッファメモリは2GB。LEICA M10と同じだけど、LEICA SL2のMaestro IIIは見送ったのか…。まぁ、6400万画素+伝説のSレンズの組み合わせですからね。最強と最強が合わさって最強に見えるを地でゆくスタイルには変わりなし。
さて、気になりすぎてむしろ気にならないお値段は、ボディ単体で1万8995ドル(約200万460円)。欲しいかどうかはさておき、見てみたいよね。このカメラから出てくる画を。
Source: LEIICA S3, Digital Photography Review via デジカメinfo
訂正[2020/03/09]記事初出時、タイトルで価格を「7ケタ万円」と表記していましたがこちら「3ケタ万円」の誤りでした。100億円...