こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
視覚、味覚、聴覚、触覚といった五感の中でも、特に記憶を呼び起こす作用が強いと言われる、嗅覚。好みの香りを嗅ぐとふとした時にハッと思い出してしまう、なんて体験は誰もが一度は味わったことがあるはず。
とは言え、香水をつけ過ぎるのも野暮。あくまでもふんわり香るというのがポイントです。
そんな絶妙な香り加減を演出してくれるのが、姉妹サイトmachi-yaで掲載中の「Vanacci」。
実際にサンプルを借りてみたので、香水を染み込ませるという独自の使い方や、特徴にフォーカスしてご紹介します。
服の邪魔をしないシンプルなデザイン

「Vanacci」の丸型のフォルムは、禅のように潔くシンプルでスタイリッシュ。どことなく神秘的な雰囲気も感じさせるデザインになっています。
今回使ってみたのは、Shadow Union Braceletと、White Lily Braceletの二種類。

ソリッドなマットブラックがクールなShadow Union Braceletは、マニッシュなスタイルによくフィットしそうです。

White Lily Braceletは、大理石を思わせる高級感があり、爽やかな春っぽさも演出できそうです。とてもシンプルなデザインなので、こんな風に重ね付けするのもオススメ。ロゴ部分がステンレススチールなので、シルバーアクセとの相性も抜群です。
アクセサリーに香水を吹きかける新発想
丸型の石は「ロックストーン」と呼ばれる特殊な素材で、毛細管現象の科学を応用しています。
香水を付けると水分子が物質の深部に素早く染み込み、時間をかけてゆっくり蒸発するので、「Vanacci」から持続的に香りが放出されるという仕組み。

確かによく見ると、吹きかける部分だけザラッとした素材のストーンになっているのがわかります。
付属の説明書を読むと、香水をスプレーしたのち、ストーンに香りが染み込むまで5分程度待つのがオススメとのこと。実際に使ってみても、時間が経過してからの方がより香りが立つような印象を受けました。

香水を直接付ける必要がない分、肌への刺激はもちろん、服の生地が痛むのを防げるのも嬉しいポイント。
また、香りが気になる時はサッとブレスレットを外せばいい気楽さも、外食時などにとても便利です。
ブレスレットの内径はSサイズ=約17cm、Mサイズ=約20cmとのことですが、ブレスレットには伸縮性のあるゴムバンドが使われているので、細身の方なら男性でもつけられるサイズ感でした。
ほのかな香りで好印象も期待できるかも?

日本では、あまり強い香りが好まれない傾向にありますが、香りを上手く使えば、人に好印象を与えることもできます。
その日の予定に合わせて服を選ぶように、TPOに合わせてブレスレットをつけたり、別の香水を吹きかけたりと、「香りのお洒落」を楽しめるようになれば、普段の生活も少し華やかになりそうです。「Vanacci」は、そんな「香りのお洒落」の水先案内人のような役割を果たしてくれると感じましたよ。
「Vanacci」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点では1個6,160円(送料込)からオーダー可能です。詳細は以下のリンクからチェックしてみてください。
Source: machi-ya