その素材は…予想してなかった!
本日HUAWEI(ファーウェイ)からP40シリーズ(P40、P40 Pro、P40 Plus)が発表されました。まず驚いたのがその素材! セラミックですセラミック!

いやー、これキレイですね…。どんな手触りなんだろう?やっぱりお肌ツャツャなのかな? 素材でこんなに気になったスマホ初めてかも!
セラミックは P40 Pro Plusに採用、P40、P40 Proはカラバリ豊富

P40 Pro +は、「Ceramic White」「Ceramic Black」のセラミック素材の2色。

P40 ProとP40は、マット仕上げの「Black」、「Deep Sea Blue」「Ice White」「Silver Frost」「Blush Gold」など、豊富なカラバリが特徴です。
どれも最近の流行りみたいに、ギラギラテカテカしてなくて、落ち着いた配色なのがいいですねー。大人感が出ていていいじゃん。

四隅の仕上げも独特です。
P40、P40 Proはフロントの画面を巻き込むようなカーブデザインになっていて、スワイプの邪魔にならなく、持ちやすいデザインになっているとのこと。防御力も強そうですね〜。素材といいデザインと言い、今回のPシリーズは一皮むけた感があります。

ああっ、ダメっ。比べちゃダメッ! …ベゼルナシ勝負は33-4くらいの勢いでP40 Pro/Pro+の勝ち。いやー、2連パンチホールカメラ以外ほぼ画面ですねこの端末。なお、画面のサイズはP40が対角6.1インチ、P40 Pro/Pro+が対角6.58インチとなります。

あと、P40 ProとPro+は90Hzディスプレイですよ!ヌルヌル体験してみたい…!
IP68防水対応

P40Pro/Pro+はIP68の防塵防滴。P40はIP53となっています。これでFeliCa乗ってたら最強じゃないですか?
チップはMate 30と同じ。5G&Wi-Fi6対応

スマートフォンのスペックを決めるチップは、先日日本上陸が決まったHUAWEIのフラッグシップスマホ・Mate 30と同じKirin 990 5G。その名のとおり5G通信に対応しているほか、Wi-Fi6にも対応しています。
メモリはP40、P40 Pro、P40 Plusで共通の8GBですが、ストレージは順番に128GB、256GB、512GBと差別化されています。microSDカードは刺さりませんが、似たようなNMカードに対応しています。
お値段は...
価格は以下の通り。ハイエンドスマホの価格帯ですね。
P40 799ユーロ(約9万6000円)
P40 Pro 999ユーロ(約12万円)
P40 Pro+ 1399ユーロ(約16万8000円)
セラミックのボディ、最新の通信規格に対応、めちゃ狭ベゼル、ライカコラボのカメラ...ああ、最強を手にしたい…。
追記[2020/03/27]チップと価格の情報を追記しました。
Source: HUAWEI