ミニマムなデスクがすぐに。
最近のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のせいで、テレワークへと切り替えている企業の話もちらほらと耳にします。
自宅に居ながら仕事できるなんて最高じゃん! ってのはたしかにあるんですが、仕事環境を作るスペースがなかったり、作業に集中できないといった悩みもあるのでは?
そこで、こういうものはどうでしょう。サンワサプライのテレワーク向け収納型カートデスク「RAC-TW01」です。

カートをパカッと開くと、中からデスクが登場。
あまり広い環境とは言えませんが、PC1台置いて資料を置くくらいならできそうですね。中棚には電源もタップも置けて、電源コードは背面から取り出せます。
扉での目隠し効果もあるので、リビングで仕事をしなくてはならなくてもある程度は集中できそうだし、仕事に必要なアイテムだけをしまっておけるのもいいですね! 業務時間以外では開かぬ強き心を持っていれば、実質的に出社しているのと同義。 ズルズルと仕事を引きずることもないでしょう。
価格は直販サイトで24万2000円。正直デスクとしては高いけど「経費から出ますか?」は確認しておきたい案件かも。
自宅作業歴18年、ライター小暮からのアドバイス
ここからは余談ですけど、ライターになってかれこれ18年。取材以外は自宅で仕事をしている僕からの自宅作業アドバイスとしては、完全にオン・オフ切り替えるのは難しいにしても、最低限仕事PCの近くにHobbyなアイテムやゲーム機は置かないことが大事だなーって思います。
短時間の昼寝は生産性を上げる理論で、「ちょっと休憩すれば、気分も晴れて集中力も上がるさ!」と一瞬の甘えがよぎるんですよね。
でも、人間って不完全なもので、休憩ついでにズルズルと遊んじゃって、たいてい単純に拘束時間が伸びて生産性がダダ下がりになります。寝るのは遅くなるわ集中力は持たないわで最悪。そして一度それをやってしまうと、当たり前になってしまって抜け出せなくなる最悪の沼です。
18年間、沈み続けている僕が言うんだから間違いありません。
Source: サンワサプライ