RazerのCEO、新型コロナウイルス対策でマスク製造を発表。その他の企業も続々

  • 6,242

  • author 岡本玄介
RazerのCEO、新型コロナウイルス対策でマスク製造を発表。その他の企業も続々
Image: shutterstock

最大100万枚のマスクを寄贈するって!

ゲーミングPCやスマートフォンも作るRazer。CEOのミン・リァン・タンが、生産ラインを変更して医療用マスクを生産することを発表した、とabacusが伝えています。

タンCEOは、facebookにとても長い声明文を投稿し、そこには1万近くのいいねやハート印の反応が付いています。

彼は投稿以前の数日、睡眠時間を削りながらマスク製造について東奔西走していたそうで、社内デザイナーとエンジニアたちが、世界に寄付するため既存の製造ラインの一部を手術用マスク生産に切り替えるべく、24時間体制で尽力していたことを報告しています。

ラインの切り替えについての具体的な話はありませんが、関連商品としてバックパックやTシャツ、帽子なども作っているので、近いのはそれかな? と思います。

その他、異業種のマスク生産アレコレ

2月末、シャープが新型コロナウイルス対策にマスクを作ることを発表したのは記憶に新しいところですよね。AMPいわく、彼らは三重県の液晶画面工場にラインを設け、毎日50万枚を目指すとあります。また人民網の記事では広州汽車上汽通用五菱汽車もマスクを、そして広東省の自動車メーカーとして知られるBYDは、マスクと消毒液を作るようになったことも紹介されています。

他にもスワロフスキー、ロレアル、エスティーローダー、ジャガー・ランドローバーなどは寄付金という形で応援しています。

加えてREUTERSでも、高級ファッションブランドのサンローランバレンシアガグッチがマスクを生産し、寄付することを表明したと伝えています。衣服を作るノウハウでマスクもできちゃうのでしょうね。

酒造メーカーは消毒用アルコールを

NEWS 18の記事では、アブソルート・ウォッカ、マリブ、カルアなどのお酒を作っているPernod Ricard USA、そしてLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が消毒用アルコールを作るようになったことを取り挙げています。

一般的に消毒に適しているとされるアルコールの濃度は80%前後といわれますが、もともとスピリッツなど度数の高いお酒を作っている業者ならお手の物なのですね。いずれも採算度外視で寄付するそうです。


どこの巨大企業も、社会貢献のため自らできることをして世界的危機を乗り越えようと頑張っています。庶民の私たちは、たとえば行き先がなくなった給食の食材を買うことなどもできます。少しでも貢献したいですね。

Source: facebook via abacus, RAZERSTORE, 人民網, AMP, REUTERS, NEWS 18

    あわせて読みたい

    powered by