マウスとキーボードは分業だと勝手に…。
東プレから有線マウス「REALFORCE MOUSE」が新登場しました。キーボードでおなじみのREALFORCE(リアルフォース)ブランドを冠した、初めてのマウス。斬新なのは、左右のクリックに静電容量無接点スイッチを採用している点にあります。
東プレいわく、左右ボタンに静電容量無接点スイッチを採用したマウスは世界初とのこと。これにより今までのマウスにはないレベルのフェザータッチな押下感や静音性、反発力の無さを実現し、指の疲労軽減を実現しました。クリックによる指疲れ、侮れませんからね。
REALFORCE MOUSEを発表しました。東プレ独自の静電容量無接点スイッチを左右ボタンに搭載。ボタンを押した際の気持ちよさを追求しました。ぜひ、快適なPCライフのおともにREALFORCEキーボード同様、末永くよろしくお願い致します。https://t.co/7yzc8TAMlY……#REALFORCE_MOUSEpic.twitter.com/8e6UAiNd3M
— REALFORCE (@TOPRE_REALFORCE) March 5, 2020
また、静電容量無接点方式ゆえのメリットとして、チャタリング(二重入力)を起こさないことが挙げられます。ワンクリックしたはずなのにダブルクリックになっちゃってイライラ〜っていう、アレがないのです。クリックでエネミー選択、ダブルクリックで攻撃するゲームをしてるときにチャタリングが起きちゃったら、もうマウス引っこ抜いて窓からぶん投げてAmazonで即ポチぐらいの案件でしたよね。よねぇ!?
本体重量は83g。2つのサイドボタン、ホイール、DPI切り替えスイッチの計6ボタン構成。ソフトウェア側でDPIやサイドボタンの割り当てが調整でき、もちろん発光するインジケーターの色も調整可。ミニマルな構成ながら、極上のクリックという部分で味わい深い一台となりそうです。
店頭予想価格は1万9000円、発売日は2020年3月19日(木)。そうか、これで夢のキーボードとマウスのREALFORCEセットアップが叶うのか…!