バイク用ヘルメットに付けて、背景をリアルタイムで見られるカメラ

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  • author 岡本玄介
バイク用ヘルメットに付けて、背景をリアルタイムで見られるカメラ
Image: KICKSTARTER

後ろが見えない不安を解消!

バイク用ヘルメットに取り付けて、後ろ向きのカメラによる生映像を、HUD(ヘッドアップディスプレイ)で見ながら運転できるデバイスが出資金を募集しています。

この「REVAN」は、侍のマゲのような形で、前後に1080p/30fpsカメラを搭載。その視野は143度と広角なので、後ろの死角を見ながら運転することを可能にします。また、録画映像をSNSに投稿したり、手許のコントローラーからスマホ用アプリと連携することで、音楽再生やグループで電話もできるという高機能っぷり。これがあると、バイク人生が少し変わるかもしれません。

Video: OWLFS/YouTube

後ろが見えないのは不安

自動車にはルームミラーがあるのに、バイクにはサイドミラーだけで不安…頭の片隅でそう思いながら運転しているライダーは少なからずいるんじゃないかと思います。前方に向けてドラレコ代わりに運転を記録する人はいても、後ろ向きにカメラを付けて、リアルタイムでその様子を見ながら運転するなんて器用なことは、これまでとても困難でした。

ですが「REVAN」なら、後頭部に充電池を取り付けたりと、ヘルメットがちょっと無骨になってしまいますが、これでひとりの街乗りでも、仲間とのツーリングでもより楽しくバイクに乗られそうです。

首の傾きで画面切り替え

コントローラーには5つのボタンがあり、連続録画とメイン画面の起動、HUDの後方画面呼び出し、Bluetooth接続、電話、そして中央が音量となります。

またもっとシンプルに、頭を右に傾けるだけでもメイン画面と後方画面が切り替わる、モーションジェスチャーも採用されています。なのでコントローラーの操作に、意識を向けなくても済むのがポイントです。

寿命12時間の充電池

バッテリーは後頭部の左右に、2個取り付けるようになっています。これらは軽量でありながらも、7000mAhで12時間の連続使用ができるパワフルさ。

充電器はUSB-Cで繋ぐので、モバイルバッテリーやら何やら使い勝手も良さそうです。ついでに後頭部のバッテリーモジュールにはLEDライトがあるので、夜間にヘルメットが照らされて安全性が向上するという機能もあります。

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Image: KICKSTARTER

目標金額の2倍以上が集まっている

「REVAN」はKICKSTARTERにて、早期便だと定価の30%オフとなる699ドル(約7万4500円)という最安プランがあります。これにはカメラ、バッテリー、HUD、イヤホン、装着用ブラケット、充電器とハンドルに取り付けるリモコンがセットになっています。

執筆時は、28日を残して69人の出資者から、845万円を超える資金が集まっていました、目標金額は約320万円なので、倍額は軽々突破しそろそろ3倍か、という勢いとなっています。

バイクの運転がSNSと相性良くなる時代

バイクの運転中にイヤホンで音楽を聴くのは交通違反ですが、GPSで位置情報を地図に記録&シェアする機能があるのは楽めそう。動画も投稿できるので、バイクに乗るというアナログなことが、どんどんSNSの対象となっていくのも面白いなぁと思います。まぁ、「REVAN」の本懐は後方を見ながら運転できるってところなんですけどね。

Source: YouTube, KICKSTARTER via NEW ATLAS

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