男子なら、ときめくはず。
eスポーツが盛んになってきて、キーボードやマウスといったデバイスが進化しています。おかげで、入力デバイス大好きな人たちにとっては楽園のよう。うれしい。
そんななか、ASUS(エイスース)からワクワクさせてくれるゲーミングマウス「ROG Chakram」が発売されます。
このマウス、有線、2.4GHz無線、Bluetoothの3種類の接続に対応。解像度は1万600dpi、最大加速40g、最大速度は400ipsとなっています。
充電端子はUSB-Cを採用。また、別売りの対応マウスパッドによるQiによる充電にも対応しています。フル充電時は2.4GHz無線接続で79時間のゲームプレイが可能です。
ジョイスティックでゲームの操作性アップ

気になったポイントは2つ。ひとつめは親指付近にあるジョイスティック。アナログモードではアナログスティックのように使えます。つまりゲームパッドでプレイしたいゲームもこのマウスで楽しめちゃうかも。デジタルモードではスティックを倒す4方向に武器選択などの機能を割り当て可能。この場合はボタンと同じような挙動になるわけですね。
しかも、ジョイスティックは長いものと短いものが付属。そして、使わない場合はソケットカバーを着けることができます。なお、ジョイスティックは有線および2.4GHzモードでのみ使用可能です。
スイッチやバッジのカスタマイズが可能

ふたつめが、豊富なカスタマイズ機能。先述のジョイスティックだけではなく、バッジ部分やマウスのスイッチを交換可能。カスタマイズしやすいように、カバー類は手軽に外せるようになっています。
こういうカスタマイズ、ワクワクしちゃいますね。
ゲーミングマウスらしく多彩なライティングモードもありますし、クリックを素早くするためにボタンとスイッチ間の距離を最小限にした「ピボットボタンメカニズム」を採用するなど、性能的にも妥協なし。こういう細かいところが一瞬の勝負に勝つために重要なのです。
eスポーツだけじゃなく、普段のオフィスワークで使ってもその性能は発揮されることでしょう。
発売は4月3日(金)、予想実勢価格は1万7000円前後となっています。