撮る楽しさ広がる。コスパ最強SONY a6100で一眼の世界に羽ばたこう

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  • author Carlos Zahumenszky - Gizmodo US
  • [原文]
  • satomi
撮る楽しさ広がる。コスパ最強SONY a6100で一眼の世界に羽ばたこう
Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo

最安APS-Cキングのa6000を超えるのか?

SONYのa6100は高速AF、高感度ISO、4K対応、バッテリーもちUP。でも手に取ったらそんなのどうでもいいやって思っちゃいました。楽しくて。

SONY α6100 ILCE-6100

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo

これは何?:値ごろなAPS-Cミラーレス一眼レフ。α6000のアプグレ版

価格:ボディは8万9900円(600ドル)、16-50mmレンズ付属で9万8900円(700ドル)

好きなところ:世界最速AF、フルフレームカメラ並みの高感度センサー。ちっちゃくてバッテリー長もちだから持ち歩きに便利

好きじゃないところ:ボディ内手振れ補正なし、防水なし。スマホへのWi-Fi、NFC転送は◎だけどBluetoothが△

カメラ本体

見た目は最安a6000とほぼ同じです。重さは微増の396g。サイズは 12×7×6 cm。プラスチックなので、メタルボディのa6600(こないだ出たやつ)やa7シリーズほど確かなフィット感はなくて、握りもa6600ほど突き出てないです。上から比べてみるとわかるかな…

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
a6600(左)ほどグリップは肉厚ではない。

でもまあ、A6100もそれなりに出っ張ってるので片手でぶんぶん振り回せます。フォルムは初代a7の生まれ変わり?みたいなデジャブ感がありますよね(うちにあるからそう思うだけなのかな)。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo

ダイヤルは1個!なので親指大忙し!プロ涙! モードダイヤルだけで、フロントとトップのダイヤルがないんですね。SONYのフルサイズ一眼レフとか、ライバルの富士フイルムXT-4(米版翻訳日本版レビュー)はついてるのになーと、隣の芝生になるけど、値段のこと考えたらa6100は半値…比べちゃバチが当たります。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
aFシリーズみたいなフロントダイヤルがなくて、コマンドは全部親指です。プロ泣かせだけど普通の人は気づかない違い

ボタンはぎゅっと詰まってちっこい毎度のSONY仕様です。フィジカルボタンの良さは、慣れれば触った感触で操作できること。困るのは録画ボタンが隅っこについてるので、だれかに教えてもらわないと、どこ?となることでしょうか。

一番アガるのは180度チルトの液晶です。3インチ、16:9のタッチ画面で自撮りも思いのまま。フォーマット選びは写真(規定値は3:2)の左右に黒帯が入って、ンン?となるけど、動画撮影のプレビューで黒帯が埋まってフル画面表示になるので、あーワイド、ワイドのユーチューバー対応ね…と得心がゆきました。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
a6100は液晶が180度チルト可動式で自撮りOK。赤いのが録画ボタン。


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
A7シリーズと同じMicroUSB充電付き。

液晶は最高…とまではいかない 92万1600画素で、表示のレスポンスは少し遅め。カメラを動かしながら写真を撮るとややラグが出ます。でもなぜか一定解像度の動画撮影のときにはラグはまったく出なくて、録画ボタンを押した途端、画面上の映像はスムーズになります。不思議。

写真撮影のときには視野率100%のファインダー撮影(144万ドット)でのぞき込むほうがおススメです。見たままの写真が撮れます。

唯一の例外は自撮りです。画面を上下フリップして確認しながら撮れるのでめちゃ便利♪ シャッター押してから3、2、1でパシャッ…なので、押すときにブレたり構図が崩れたりすることもありません。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
3秒セルフタイマーだから、パシッと決まる!

おもしろーい。最初、顔が逆さまになるので、あれ?と慌てて画面に触れちゃいますけど、ヒンジいっぱいにひっくり返すと、こうなりますよ。

あともうひとつ飛び出すものといえば、フラッシュも威勢よく飛び出てきます。6m先まで照らすので、内蔵フラッシュとしては立派なもんで、露出ブラケット付き。それで飽き足らない人は外部フラッシュも接続できます。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
びょ~んと飛び出るフラッシュをスローモーションでご覧ください。

横にはmicro USBポートがあって、充電したり、PCにケーブルでつないで写真を転送したりできます。その隣はmicro HDMI(タイプD)、そしてビデオグラファーが喜ぶ外付けマイク用3.5mmジャック。

写真はWi-Fi、Bluetooth 4.1、NFCでワイヤレス転送が可能です(難点は後述)。ケーブルでつながなくてもスマホやタブレットに写真を取り込めますよ。

レンズ

SONY a6100で使えるのはSONYのEマウントレンズ( APS-C専用)です。現在は次の5種類があります。

SELP1650:16-50mm(換算24-75mm、電動ズーム付き)

SEL1655G:16-55mm F2.8(換算24-82.5mm)

SEL18135:18-135mm F3.5–5.6 (換算27-200mm、これ1本でだいたい間に合う。明るさ△)

SEL70350G:70-350mm(換算105-525mm、5Xズームの望遠レンズ)

SEL35F18F:換算33mm F1.8(明るさ◎)

すべて手ブレ補正付き。a6100はボディ内手ブレ補正がないので、これはレンズにおまかせ、ということですね。

今回は電動ズーム付きの16-50mmと18-135mmを使ったけど、どっちも大満足です。マニュアルズームに使い慣れているせいか、16-50mmはちょっと違和感があって遅く感じました。悪くないレンズなのだけど、昔ながらの光学ズームに慣れてると、どうしてもそう感じるみたい。

どれも一長一短で、最初に買うレンズで迷いはじめたらキリがないですよね。18-135mmは守備範囲の広さが魅力だけど、高倍率ズームと引き換えに、明るさが犠牲になってます。まあ、暗所で自動モードで撮っても目に見える違いはなくて、Bionz XチップとISOで見事に補正されますし、どちらか1本を選べと言われたら18-135mmですけどね。望遠にそれほどこだわりがなくて、風景とか夜景をキレイに撮りたいなら16-50mmで充分。ずっと軽くて小さいので持ち歩きにも便利です。

SONY a6100を使ってみた感想

僕みたいな気が短い人には理想的なカメラですね。立ち上がりも速いし、フォーカスもシャッタースピードも何しろ速い! ピントはAF0.02秒。シャッタースピードは11FPSで1/4000。シャッター音が静かなので、カシャッカシャッと口でつぶやかないとヘンタイと間違われるんじゃ…と不安になるほどです。

撮る楽しみが戻った感じ。425点の位相差AFセンサー付きで、真っ白な壁でもない限り、ピントがずれることはありません。リアルタイム瞳AFも便利この上なしで、シャッター半押しで瞳をロックオン。右目に合わせるか左目に合わせるかまで選べるし、もう瞳に釘付けです。うちはペットは飼ってないけど、ずっとオートフォーカス泣かせだった娘もしっかり撮れました。

もうこれなしでは生きていけない機能なんだけど、SONYはメニューが魔界で、設定のカスタマイズは死にます。 Fnボタン押して、互換のAFモード(AF-Cなど)を選んだら、Fnをまた押して、フォーカスエリアを選ばなきゃならないんだもん…。フォーカスエリアは「ワイド」、「フレキシブルスポット」などあって、気に入らなければメニューに戻って解除できます。これがまたひと苦労で、こんな感じなんす…。

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Video: Carlos Zahumenszky/Gizmodo US
AF解除で親指の筋トレ中。むずいです。タッチはピント用なんだろうけど、タッチUIに一発で切り替えられたらどんなにラクか。

もしかしてSONY、解除されることを想定していないのかも。a6100はファミリーのカメラなんでしょうね。山でキャンプするとき、あまり設定をいじらなくても全自動でプロっぽいのが撮れる的な。そういうニーズを想定して、SONYが持てるすべてを出し切ったと安心できるカメラ。

まあ、スマホで間に合うけど。でも自動追従は無理だし。ハイエンドスマホをいじってきた経験から言っても、ボケはやっぱりカメラで撮った質感には敵いません。ミラーレスカメラを買う層は、そもそもオートモード以外滅多に触らないし、レンズも1本ですよね。その現実をわかっているSONYだから、多機能を搭載しながらも、AFにフォーカスしたんでしょう。

ただのコンデジだと言ってるんじゃないですよ。a6100はマニュアルモードも充実しているので、上級者も、機能をフルに使う人も、使いこなして二度楽しめます。たとえば、ISOオートはノイズ排除優先の無難な設定になっていますが、P、A、S、Mモードの設定でISO感度を高めると、暗いところでも明るく撮れるので、動きのある被写体もブレずに追える…といった具合。

オートモードが好きな人も、ピントを合わせるのは、ぜひ手動でもチャレンジしてみて欲しいですね。a6100のAF性能は自己ベストに入るけど、それでも間に邪魔っけなものがあると、ピントは合わせづらいです。枝がごちゃごちゃある樹間の鳥とか。そういうのはやっぱりオートじゃなくてマニュアルでピントを合わせたほうが早いし、鮮明に撮れます。

感想:ソフトウェアはアプデに期待

マニュアルモードは本当に充実しているのでぜひチェックしてみてください。ただ、a7シリーズのメニューをa6シリーズでもやっちゃってるのは残念。僕は初代a7使いなので慣れてるからいいけど、その自分でもクソややこしい…と思うところがないと言えば嘘になります。たとえば、動画のタブに動画の設定がない、とか。いくら高性能でも、使い方がわからないと宝の持ち腐れ。ここは慣れていない人でもちゃんとシンプルに使いこなせるような導線に至急見直して欲しいです。

SONYはメニューがちょっとね…と敬遠している人にも希望がないわけではありません。マイメニューというのができて、よく使う操作はこのタブにぶっこんでおけるんです。やや使いにくいけど、一歩前進ですね。

専用アプリは前のPlayMemories Mobileが非対応になって、代わりに「Imaging Edge Mobile」(iOS版Android版)が新登場です。PlayMemoriesのプロ版ということですが、仕上がりはラフです。

ダウンロードして国を選ぶところでウッと詰まりました。アルファベット順じゃないんですね。タイムゾーンも自動設定じゃないし、「世界」、「中南米」、「カナリア諸島」まで国にカウントされてるんです。SONY、何を基準にこれ作ってるんでしょ…知ってる人がいたら教えてね…

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
スマホに写真を送るだけなのに、まるでアンケート。

数分探して、やっとインドとタンザニア、アゼルバイジャン、ベラルーシに挟まれてるスペインを発見。やっと次の画面に進むと、いつもどんな写真を撮ってるか答えなきゃならなくて、外部サービスへのログイン要求も出て、なんのために?となります。これはスキップできる手順と知ってホッ。メインメニューに辿り着くと、NFC、QRコード、SSIDの3通りの接続方法が表示されました。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo

カメラをつなぐところさえクリアできれば、一覧に残って、次からは選ぶだけでつながります。ただ、カメラのボタン何度も押さなきゃなきゃならないのが玉に瑕。カメラのメニューを開いて、「スマートフォンに転送」を選ぶと、QRコードがまた画面に表示されます。カメラを選択するだけでスキップできる手順なんですが、少しわかりにくいです。スマホのカメラのコントロールパネルも、写真を撮るシンプルな操作なのに、しょっちゅうエラーが表示されたりします。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo US
スマホでこのQRコードをスキャンすると、画像を転送できます。読み取りは1回でOK。

機能が使えないわけではないんですが、Imaging Edge Mobileは、スムーズで快適な操作環境とは呼べません。デザインが詰まっていてあまり直感的じゃないし、SONYの最高のカメラからスマホに取り込む公式の転送方法がこれでは役不足な気がしますよ。幸いソフトウェア的なことなので、アプデでいくらでもやり直しは効きますし、SONY、今からでも改善に向けてがんばってくれたらうれしいですね。

説明書には、1回の充電で「ファインダー使用時は約380枚 、液晶モニター使用時は約420枚」の写真が撮れるとあります(a6000は360枚で、 APS-Cカメラの平均的な枚数です)。実際これで問題ありませんでした。午前中いっぱいノンストップで撮って、ビューファインダーで確かめたけど、バッテリーの減りは40%ぽっきり。充電器抜きで旅行に携帯できるカメラじゃないにしても、スマホよりこまめに充電が要るほどでもないです。

a6100で撮った作例:写真と動画を見てみよう!

ずっとスマホだったのでカメラで撮る感覚を忘れてましたけど、劇的に違うので、またカメラで撮る楽しみが戻ってきた気がします。スマホでいい写真が撮れないわけじゃないけど、a6100みたいなカメラだと、僕みたいな凡人でも、それがいとも簡単に撮れてしまうんですね。

作例:フォーカスで遊ぶ

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
苔の毛。いい感じに撮れた! 動かすごとに瞬時にオートフォーカスできます。


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
ISOを最大にして、ピントは手動で合わせました。本棚の隅なので実物はもっと暗い。

作例:カラーとダイナミックレンジ

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
6100はやや温かみのある色になります。ダイナミックレンジが広いので、白飛びや黒つぶれもなく、とてもきれい。


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
枯れ葉と苔の難しいコントラストも、プロセッサが美しく処理してくれる!


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
入稿用に縮小したら見えなくなったけど、一番星も撮れます。シャッターは1秒も押してない感じ。街は暖色系になった。

作例:AFトラッキング

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
セルフィ―もボケない!


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
吸血鬼メイクのキッズ。やっぱりボケない。

作例:バースト(連写)モード

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
ディテールがしっかり出てるのでクロップしてもこの通り。


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
18-135mmのレンズでズーム最大で撮った1枚。もっと上手い人が撮ればもっとドラマチックに撮れること間違いなし。

作例:JPG vs. RAW

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
JPEG


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
RAW


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
ドイツは本日くもり(JPEG)。


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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
魚眼とヴィネット強めだけど、ディテールの違いは明らか(RAW)。

作例:4K、30FPSで撮った動画

Video: Gizmodo en Español/YouTube

作例:1080p、120 FPSで撮った動画

Video: Gizmodo en Español/YouTube

SONY a6100 vs. a6000 vs. a6600

a6100はa6000の後継です。機能も値段もお高いA7シリーズを別にすれば、a6000はSONYのレンズ交換式カメラでは一番の売れ筋商品だったので、その後を継ぐのは大変かも。2014年の発売から6年でa6000は通算50万台以上売れました。成功駆動要因はコスパです。その点、a6100は2019年10月の発売当初、ボディは750ドル、16-50mmレンズ付属で850ドルでやや高めでしたが、執筆段階では8万9900円(600ドル)、レンズ付属で9万8900円(700ドル)まで下がって、だいぶ求めやすくなっています。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
左からa6600、a6100、初代a7。

旧モデルのa6000に比べたらまだ高いけど、安価なレンズ交換式カメラの適正価格に収まった感があります。気になるのは「a6000をすでに持ってる人はa6100に乗り換えて損はないのか?」という点と、「廉価なレンズ交換式カメラを探している人はa6100のほうを買うべきなのか?」ですが、どちらも答えはYESです。しばらくは旧モデルと新モデルが店頭で並んで売り出されると思いますが、差額分の違いはありますよ、a6100。これは新搭載のBionz Xイメージプロセッサに負うところが大きいです。

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Image: Carlos Zahumenszky/Gizmodo
a6600とa6100。

a6100と見た目そっくりなお姉さんのa6600もありますが、そちらはプロじゃなければ、そんなに違いはわかりません。たとえば、a6600はZバッテリーで長もち。800枚以上撮れます(a6100はNP-FW50バッテリーで約400枚)。また、レンズ交換のときダストが吸い付かないアンチダスト機能付き。

一番の違いは、動画のリアルタイム瞳AFとボディ内5軸手振れ補正がa6600はあるけど、a6100はないこと。なのでプロには6600がおすすめです(特に映像関係の人)。お値段も高めで発売時にボディ1,400ドル、18-135mmのレンズ付属で1,800ドルだったのが、今はボディ1,200ドル、レンズ付き1,500ドルぐらいまで落ちてます。まあ、それでもアマチュアが出せる値段じゃないですよね。

最終判定

SONY a6100は完ぺきじゃないにしても、これだけ低価格でよくここまで、と思わせるカメラです。この値段でこのレベルのAPS-Cカメラは数えるほどしかありません。一番近いのが Fujifilm X-A47 、キヤノンEOS M6 Mark IIですが、どちらも電子ビューファインダーはついてませんからね(個人的にはアウェイ要因)。でも、見た目で選べばFujifilm X-A47のほうが断然上です。Olympus OM-D EM10 IIIも競合ですが、 こちらはボディ内手ブレ補正付き。ただしセンサーはそれほど大きくなくて(16MPのマイクロフォーサーズ)、やや重くて大きめです。

もちろんフルサイズ一眼レフまではいかないけど、a6100は暗所も高速撮影もバッチリ。オートモードで撮りまくる人にはまさに夢のカメラです。メニューの使い方さえ覚えれば、マニュアルで撮る楽しさも広がります。a6600のようなプロ仕様ではないにしても、プロ的な境地にこの値段で辿り着けるのは魅力。18-135mmのレンズと組み合わせて買えば、この先何年も飽きることはないでしょう。

ひとことでまとめると

  • バッテリーもち◎
  • 超高速AFで、オートモード好きが喜ぶ機能がてんこ盛り
  • センサーは最高。生き生きとした一瞬を逃しません。フルサイズ一眼レフの劣等感なんか忘れちゃう
  • 楽しいファミリーカメラ。プロ用設定を使いこなす楽しみも。「夢は大きく」のビギナーにぴったり
  • メニューと付属アプリはか~なり使いづらい
  • おそらく今ある中ではコスパ最強のAPS-Cカメラ

*本稿はGizmodoスペイン版が初出です。スペイン語記事はこちら。

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