最強伝説は続く?
ノイズキャンセリング業界に、次々と魅力的な製品を投入し続けるソニー。そして次期ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM4」らしきデバイスが、ブラジルの認証機関に登録されていました。
ブラジル版FCC(連邦通信委員会)に相当するAnatelに登録された、今回の複数の画像。こちらからは、現行モデルの「WH-1000XM3」からの外観上の大きな変更点は見当たりません。

しかし同時に登録されたユーザーマニュアルによると、以下のような内部スペックの変更が確認されています。
- Bluetooth v4.2からv5に対応
- 定格消費電力が8Wから2Wに低下
- 有線接続&ノイキャン使用での稼働時間が36時間(海外仕様)から40時間に延長
- 「speak to chat」機能が登場 AIアシスタント関連?
ふーむ、マニュアルでは触れられていませんが、ワイヤレス接続時の駆動時間も伸びるのかな? もしかすると、新チップなどが採用されて消費電力が低下しているのかもしれませんね。
ノイズキャンセリング性能ではトップクラスと評価されることもある、WH-1000XM3。その後継モデルことWH-1000XM4の進化にも、期待したいものです。
Source: Everton Favretto via The Verge