リサイクル不可能なプラゴミからモバイルバッテリーを作る「gomi」

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  • author 岡本玄介
リサイクル不可能なプラゴミからモバイルバッテリーを作る「gomi」
Image: Gomi/facebook

名前は「ゴミ」でもプラゴミは宝の山。

英国にあるデザイン事務所gomiが、再利用の出来ないプラゴミを廃棄前に回収して、Bluetoothスピーカーやテーブルに再利用しています。そしてこれから、モバイルバッテリーを作りクラウド・ファンディングで資金募集を始めることになりました。

再利用するプラゴミ

リサイクル印の付いたプラゴミは、回収後に再利用されることと思います。ですが中にはリサイクル不可能なプラゴミというのもあって、それらは焼却か埋め立てられてしまいます。gomiが集めるのはビニール袋やエアパッキン、ヨーグルトなどに使われる使い捨てのカップ、そしてプラ製の食器や食品容器とのこと。溶かして混ぜて固めて、このような工程を経て作っています。

Video: Gomi Design/vimeo

使われるプラゴミは、サセックス州の食品卸売業者など地元で出るものと限定的です。とはえ、それでも環境問題への素晴らしい取り組みです。

モバイルバッテリーの生産開始

そして今回、彼らが生産と販売を始めるのが12,000mAhのモバイルバッテリー。こちらも動画にて、どんなものかがわかります。

Video: Gomi Design/vimeo

これはすべてのケースが違う色合いとなり、パワーは5つのスマートフォンを100%にフル充電できるとのこと。そしてdesignboomいわく、使用後は簡単に原材料に戻して再利用ができるのだとか。

facebookのページによりますと、このプロジェクトは3月31日よりKICKSTARTERで資金募集が始まると発表されています。最初の100個は35ポンド(約4,700円)。届いてみないとどんな色合いの、どんなマーブル模様なのかわかりません。ですが持っていれば使い勝手がよく、それでいて環境問題への意識が高まることでしょうね。

Source: vimeo (1, 2), facebook, gomi, KICKSTARTER via designboom

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