Google、広告主の本人確認をスタート

Google、広告主の本人確認をスタート
Image: Sean Gallup/Getty Images

広告にもっと信用と信頼を。

Googleが、広告主に対して本人証明の義務付けを始めることが公式ブログで発表されました。新型コロナウイルスを巡って、ネット上では陰謀説やら偽ニュースやらで荒稼ぎしようという輩が続出。非常事態便乗商法を防ごうと、たとえばFacebookはマスクの広告を禁止しました。今回のGoogleの対応は、広告そのものは禁止せずに、透明性をアップさせるのが狙い。公式ブログでは、広告担当のJohn Canfield氏がこう語っています。「今回のポリシー変更で、Googleで見る広告の裏にいる広告主は誰なのか、ユーザーにとってより分かりやすくなります。より広告を知った上で物事を決めることができるのです」。

今後、Google上の広告枠を購入する場合、すべての広告主は、個人の身分証明証または企業団体の書類を提出し、身元確認を行なう必要があります。実は、広告主の本人確認は、もともと政治的広告出稿の場合に限り必要な手続きとして、2018年に始まったプログラム。コロナ禍のいま、ユーザーのへ影響を考慮して、このポリシーを全広告主へと拡大することに。

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Video: Gizmodo US

すでに出稿している広告主に対しては、2段階認証を設ける予定。Googleから身分証明が必要ですよの連絡がきてから30日以内に必要書類を提出し、そこからさらに30日でチェックが行なわれ、問題なければ広告続行が可能。

広告主の本人証明ポリシーは、まずはアメリカからスタートし、数年内には全世界に広げていく予定。米Google上では、夏頃には広告のポップアップオプションで広告主を見るという項目が表示されるようになるはずです。

Source: Google

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