iPhone SEハンズオン:なんちゅうコスパか

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  • author ヤマダユウス型
iPhone SEハンズオン:なんちゅうコスパか
Photo: ヤマダユウス型

大画面 < 持ちやすさ、それが僕が3年で出した結論。

iPhone SE(第2世代)が発売されましたね! サイズ感に定評のあった前モデルのSEファンにとっては、待望のモデルでしょう。今回はハンズオンということで、前モデルとの比較ではなく単体でのチェックと、iPhone 8 Plusユーザーの僕から見たうらやま目線を主体にお送りします。

第一印象:2020年の今、改めて丁度よい

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左がiPhone 8 Plus、右が第2世代iPhone SE。現代の大画面スマホと比較すると小さく見えるのは仕方ないにしても、持った感じで「小さいなぁ」と思うほどでもなく。かといって大画面を推すほどのインパクトでもなく。

これはもう、ひとえに大画面スマホが主流になった現代だからこそ、あえて回帰する意味があるサイズ感なのかもしれませんね。4.7インチディスプレイは決して小さくない。もっと映像を楽しみたい人は大画面に、もっと携帯性を重視したい人は小画面にと、その分水嶺なサイズな気がします。

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ベゼルはアルミ。このへんは変わりなく。

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ホワイトモデルを触っています。特にアレンジを感じない、ニュートラルな白ですね。ほん〜〜の少しだけイエロー入ってるかも。シングルカメラの出っ張りは、昨今のトリプルに比べるとむしろシンプルな印象。iPod Touch感ある。

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そして、ホームボタン。あぁ、我が故郷たるホームボタン、2020年にやってきたホームボタン。これがあるだけでもはやクラシックの佇まいです。プッシュ感はiPhone 8と同じ。

クラシックな見た目と最新なソフトウェア

ご承知の通り、第2世代iPhone SEの優れた点はスペックにあり。iPhone 11にも採用されているA13 Bionicを採用し、ベンチマークテストではiPhone Pro系列に迫る数値を叩き出しています。それでいて一番安い64GBは5万円しない。なんちゅうコスパか。

多くの「ないもの」があるのも事実ですが、iPhone Xから追加されたインカメラでのポートレートモードが搭載されています。コスパよくスマホを買い替えたい。でも自撮りは楽しみたい。そんなカジュアル層の受け入れ体制もバッチリです。

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左が第2世代iPhone SE、右がiPhone 8 Plus。右下にインカメラアイコンが見えますね。ディスプレイ解像度の差異がわかるよう、原寸のスクショを並べました。決して、Plusの大画面優越感を確認してSEへの物欲を抑えたいとかそんな下心は微塵も。

iPhone X以降をスルーして新生SEを待ってた身からすると…

ここらで少し語らせて下さい。iPhone 8 Plusを買ってから、僕は数々の最新iPhoneをスルーしてきました。「ホームボタンは欲しい」「買い替えは2年単位だから」「レンズ3つもいらないッス」など、買わない理由は並べられます。並べられますが…。

あえてひとつドデカイ理由をあげるなら、もう大画面じゃなくて良いなって

毎日使うスマホなのに、画面が大きくて入力がしづらいだなんて、本末が転倒もいいところ。端末とは究極、使いやすくあるべきです。とくにここ最近は誤入力が増えてきたので、ほんとに増えてきたので(歳のせいで指が動かないなんて信じない)。

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コンパクトでスペックは最新、かつホームボタンがあるiPhone。僕が求める要件はこれらで、それを満たしたのは廉価ラインであるiPhone XRでもiPhone11もなく、生まれ変わったiPhone SEだったのです。これはもう、同じ心境の人どっかにいると思います。いるでしょ!?

が、懸念もないわけではなく。3GBのRAMもこれからハイエンド化してゆくコンテンツに耐えうるか不安ではありますが、一等気になるのはバッテリーです。iPhone 8と同等、すなわち1,821mAh。きょうび2,000mAhいかないスマホってのは…。最新SoCを動かすとなればそれなりにパワーも使うでしょうから、バッテリーのもちだけは気がかりです。

なんなら大画面スマホにさよならしたい理由は、この頃登山やアウトドアを始めまして(絶賛自粛中)、スマホ落下が一層身近になったんです。コンパクトになって落下リスクが軽減されても、今度はバッテリーがもたないとなっては、それもまた本末転倒。悩ましい…。

軽率な買い替えは間違いなくOK。悩む人はさらに自問を

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コスパを見れば、難しいこと考えずに買い替えてOKだと思います。特に、3年ほど同じiPhoneを使っていて、操作にストレスを感じてはいるものの「スマホにそこまでのコストは…」と思っている倹約家には、ベスト・オブ・ベスト。程よいコストで2年は快適なスマホライフを味わえるでしょう。

逆に、買い替えは検討してるもののノリと勢いで買うほどでも…という人は、具体的にどの要素で引っかかっているか洗い直してみる必要があるかと。カメラなのか、防水性なのか、色なのか。それらはアプリやアクセサリーで代替可能なのか。

僕の場合はやはりバッテリーが気になるので、もしそこが許せなければ…iPhone 11ですかね。iPhone SEとiPhone 11、この二択でしばらく悩んでます。今週中に自分の中で結論が出たら良いけど、むぅぅ…ホームボタン…!

生まれ変わったiPhone SEは、昔以上に僕らのスマホライフにバシっとハマる立ち位置になっています。いうなればプレーン味のパンケーキ。トリプルレンズやOLEDなどのトッピングは不要だという人にとっては、クラシックな佇まいとキビキビした操作性の妙が心地良く感じること間違いなしです。


Source: ITmedia

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