ニューヨーク知事「Zoom婚を許可します」

  • author Jody Serrano - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岡本玄介
ニューヨーク知事「Zoom婚を許可します」
Image: NBC News/YouTube

Zoom婚、流行るか?そしてZoomで大丈夫か?

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、市民がオンラインで婚姻届を取得し、ビデオ会議で結婚式を挙げることを許可するという政令にサインをしました。

新型コロナウイルスについての記者会見で、現状の説明や人々の暮らしなどについての質疑応答があるなか、結婚について質問された場面がこちらです。48:14辺りからどうぞ。

Video: NBC News/YouTube

知事は開口一番、「(今は)離婚率が上昇しているんじゃない?」とのこと。反面、結婚率が下がっていると認識されています。次いで補佐官のメリッサ・デローザ女史が、州法の下で必要となる婚姻届や立会い、挙式はオーディオ・ビデオ技術を利用して行なうことが許可された、と説明しています。

ビデオ結婚式ね、結婚の前に言い訳は許されません。Zoomでできるよ。イエスかノーで答えよってね

そしてヒヒヒ、と意味深に笑う知事。ちなみにですが、Mashableいわくクオモ知事は独身なんだとか。

手続きについて

ビデオ結婚式は、夫婦となる二人が身分証明書を提示し、町や市の職員と、立会人および挙式を執り行なう人物も参加が必要というルールがある、とINTERESTING ENGINEERINGが伝えています。紙一枚というわけにはいきませんが、準備が整えばリモート結婚式でZoom婚ができるのです。

なお、式のあとは関係者全員が書類にサインをし、夫婦にFAXかメールなどで結婚許可証を送信しなければならないとのこと。またこの措置は限定的なもので、5月18日までの実施となるそうです。州によっては、この許可証を発行する部署を閉鎖していたり、発行を停止しているところもありますが、ニューヨークは愛し合う人たちを応援する姿勢を示したってことですね。とはいえ、物理的な挙式や新婚旅行はしばらくお預けとなります。

コロナ禍の恋愛事情

外出を控え、人との間に社会的距離が推奨されるようになった昨今。マッチングアプリはビデオチャットが無料で有効になったり、屋上で踊っていた女性に一目惚れした男性がドローンで連絡先を送り、デートに漕ぎ着けた新カップルの誕生など、テクノロジーが活躍しています。

でもZoom大丈夫?

セキュリティーの脆弱性が続々と発見されたり、会議中に荒らしが参入したり、録画が大量にリークするなど問題山積みのZoom。知事は他のサービスをご存知なかったかもしれませんが、最近では8ビットRPG風の街がネット会議室になる「Online Town」なんてサービスも生まれています。ここに教会のマップができれば、雰囲気もバッチリなんですけどね。

Source: YouTube via Mashable, NEW YORK STATE via INTERESTING ENGINEERING

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