Bookのアプデをはよ…。
Microsoft（マイクロソフト）製ラップトップ／タブレットファンの皆様に、気になるニュースが飛び込んできました。どちらも次期モデルとなる｢Surface Book 3｣｢Surface Go 2｣が、来月にも登場しそうなのです。
まずWinFutureによると、Surface Book 3ではIntel（インテル）の第10世代Coreプロセッサを搭載。RAMは最大32GB、内蔵ストレージは最大1TBで、Nvidia（エヌビディア）のQuadroグラフィックカードが採用される可能性があるそう。グラフィク性能の向上に期待したいところです。
そしてSurface Go 2では、プロセッサにPentium Goldだけでなく、Core m3を搭載したモデルが登場。さらにディスプレイサイズが10.5インチに大型化し、ベゼルが細くなりSurface Laptop 3に似たデザインになるそうです。Core m3モデルの詳細スペックは、8GBのRAMに128GBのストレージ、LTE接続などなど。狙い目はやはり、性能面で上位モデルとなるCore m3搭載製品でしょうか。
なお、どちらのSurfaceも着脱式ディスプレイやコスパの良さなどでキャラが立っているのですが、なにせSurface Book 2は2017年10月、Surface Goは2018年7月発表と、前モデルの登場からかなり時間が経過してしまっています。両モデルとも、特にスペック面での刷新を望む声も多いことでしょう。
The Vergeによれば、マイクロソフトはSurface Book 3とSurface Go 2を5月にも発表すると伝えています。ザクザク押し寄せるMacBookシリーズの刷新や、Windows PCの新製品の波に飲まれず、Surfaceの存在感を再び示してほしいものです。
Source: WinFuture, Windows Central via The Verge
