セレブ御用達の法律事務所、ランサムウェアに感染し、大物スターの機密ばらすと脅されてます…

  • author Shoshana Wodinsky - Gizmodo US
  • [原文]
  • 湯木進悟
セレブ御用達の法律事務所、ランサムウェアに感染し、大物スターの機密ばらすと脅されてます…
Photo: Getty

意外なところからリークが…。

芸能人たちのゴシップは、見る人も聞く人も興味津々。日本では文春砲にスッパ抜かれて痛い目に遭ってきたセレブたちも少なくなりませんけど、なんと記者ではなく、ハッカーたちが有名人の秘密を盗み出し、このままだと世間にバラすぞとの脅しをかけていることが明らかになりました。

Varietyが報じたところによれば、REvilないしはSodinokibiとして知られるランサムウェアに、マンハッタンの大手法律事務所のGrubman Shire Meiselas & Sackが感染。750GBを超えるデータが人質に取られてしまい、巨額の身代金の支払いに応じなければ、手にした機密情報を公開するとの脅しがかけられているそうです。

同法律事務所とは、セキュリティ会社のEmsisoftの情報によると、ブルース・スプリングスティーン、マライア・キャリー、ジェシカ・シンプソンなどなど、米エンタメ業界を代表する大物スターたちが契約中。その個人情報、交友関係、契約にまつわる数々の非公開の機密データが、一気に全米で公開されてしまう危険もあり、Grubman Shire Meiselas & Sackは、サイバーセキュリティのエキスパートたちを雇って対応を協議中なんだとか。

ちなみに、このランサムウェアは昨年半ばから姿を現わし、すでに150ほどの団体組織から、計3800万ドルもの身代金を脅し取ったとされています。有名どころでは、今年初めにTravelexが被害に遭い、ビットコインで200万ドル以上もの身代金を支払って、ようやく奪われていた機密情報を取り戻すことができました。一方で、Brooks Internationalのように要求を拒み続けた結果、12GBもの機密データが売りさばかれてしまい、大手企業の管理者ログインIDからクレジットカード情報まで、衆目にさらされて被害が拡大してしまったケースもあります。

万全のウイルス対策は、サイバー空間でも喫緊の課題のようですね。

Source: Variety

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