「ねぇ、サーキュレーター」で届く風もある。
近年、白物家電でもフラッグシップモデルはAIスピーカー対応、音声操作対応が当たり前になってきました。リモコン不要で、どこからでも操れるため、使う人によってはめちゃくちゃ便利。我が家もテレビや照明のコントロールは、もうリモコン使ってません。
そんな音声操作時代に、導入ハードルの低さを提案しているのがアイリスオーヤマ。音声操作LEDシーリングライトや、4Kテレビ「LUCA」シリーズでは、Wi-Fi不要の音声操作で注目を集めました。
そしてこの春、新たに音声操作対応家電が追加されたんです。サーキュレーターの新モデル「サーキュレーターアイ 18 畳」、背の高い「サーキュレーター 扇風機 15cm 」「サーキュレーター 扇風機 18cm」です。

見た目としては普通のサーキュレーターですが、独自の高性能音声認識回路とマイクを本体に内蔵。Wi-Fiもスマホも使わずに音声で操ることができます(ただし声が届く範囲ね)。
音声コマンドは以下のとおり。

「ねぇ、サーキュレーター」「でんげんをいれて」
っていった具合。使い方はAIスピーカーなどと同じように、ウェイクワードと操作ワードの組み合わせですね。
今日日、Wi-Fiもあればスマホもあるでしょ?ってのは確かに! でも、世の中ギーク野郎ばっかりじゃありません。特定の家電だけを操作するのに、スマホやAIスピーカーは導入ハードルが高すぎるので、スタンドアロンで音声操作できるならソレに越したことないよね。
僕のケースだと、インターネットとは無縁に暮らしているおばあちゃん家で活躍してくれそうな予感がします。
これなら腰をかがめてボタン操作しなくてもいいし、リモコンを探さなくてもいい。Wi-Fiもスマホも要らない。
ね?易しい(優しい)風が届くと思いませんか?
Source: アイリスオーヤマ