そんな…まさかね。
世の中には多種多様なスゴウデがおります。例えば、修理パーツからNintendo Switchを組み立てるというNintendo Switch自作マンとか。
分解・修理スキルA++くらいあれば、こういう楽しみもあるんでしょうけど、さすがに真似しようとは思わない。思わないんだけど、Amazonをディグってたらさ…こんなもの見つけちゃった。

DysonのV7、V8のサイクロンユニット。
そうかー、修理スキルの高い人は、こういうパーツを仕入れて修理できちゃうのかなぁ。すげーな! と感動していたのですが、掘り進めて行ったら、出るわ出るわDysonパーツ。
クリアカップ、フィルターセット、互換バッテリー、ロングパイプ、ソフトローラーヘッド、充電アダプターなど、掃除機の構成パーツは一通り発掘できました。これに制御基板さえ調達できれば(これのハードルが高そうだけどね…)、分解されたミートくんを復活させるが如く、パーツを合体してDyson1台作れるんじゃないですかね?
もちろん、どれも並行輸入品だったり、サードパーティ製だったりするので、正常に動くかは未知数。保証もありません。Dyson純正のV8 Slimが4万8000円で買えるのを考えると、リスクリターンが合わない所業なのは確実なので、オススメは激しくできませんが…。
世界に1台のDyson掃除機を飾れるロマンはあります。
編注:本記事は自作を推奨するものではありません。パーツの購入や自作を行なう際は、自己責任にてお願いいたします。それらに伴うトラブルに関して、ギズモードは責任を負いかねます。