Nintendo Switchの画面よりも大きい!
頑張ればポケットに入るほど小さなゲーミングPCとしておなじみのGPD Winシリーズに、最新モデルとなる「GPD Win MAX」が登場しました。Indiegogoにてクラウドファンディング中で、記事執筆時点で5,000%を超える大大成功をおさめています。
小型化に舵を切った「GPD Pocket」系列とは反対に、GPD WIN Maxは8インチのスクリーンに790gのボディと、小型と呼べるギリギリのラインを狙ったUMPC。でも、このサイズ感で『Fortnite』や『Apex Legends』といったPCゲームができるってんですから驚きです。

CPUは第10世代のIntel Core i5-1035G7、iGPUはIris Plus Graphics 940 64EU。16GBのメモリ、512GBのSSDを搭載。eGPU対応のThunderbolt 3端子のほか、Type-C端子や4K60Hz対応のHDMI端子を搭載。
もちろん、GPDの個性であるアナログスティックやABXYボタン、LRトリガーも完備。文字通り画面サイズもスペックもパワフルになったGPDという佇まいです。画面は見やすくなったので、あとは790gの重量にゲーマーの前腕筋群がもつかどうか。むしろ疲れたらマウスとWASDに切り替えれば解決?

Indiegogoでは8万3598円の出資から、リターンとして「GOD Win MAX」を受け取れます。大型化したことでタイピングやビジネス向けにも使いやすくなったでしょうし、ゲーム用途以外にも取り回しが効きそうですね。
Source: Indiegogo