令和の時代に…!
パナソニックが、Let's note(レッツノート)の2020年夏モデルとして「LV9」「SV9」「QV9」「RZ8」の4製品を発表しました。なんでしょうね、レッツノートの文字を見ると安らぐこのふしぎなきもちは。
末尾に9が付く「LV9」「SV9」「QV9」の3モデルは第10世代Intel CPUを搭載し、i7の6コアモデルもラインナップ。CPU性能を引き出す独自のMaxperformer設計により、CPUと放熱の適切な電力制御チューニング(Intel DTTを活用したもの)がなされます。コンパクト志向の「RZ8」は第8世代CPU。
レッツノートといえば国産の安心感を体現したかのような頑丈さもウリ。いずれのモデルも76cm落下試験や100kgf(満員電車の混雑と圧迫を想定)をクリアした、頑丈設計となっております。テレワークだからこそ、オフィスにいる時よりPCを持ち歩く機会が増えた人もいるのでは?
そして、インターフェイスの豊富さもレッツノートの持ち味ですよね。安心して下さい。「LV9」「SV9」は、光学式ドライブ内蔵です。さらに4モデルとも、VGA端子搭載です…! どこのオフィスにも、HDMI対応のプロジェクターがあるとは限らない。そういうとこだぞ、レッツノート。好き。
各ブランドのモバイルPCがモダンになってゆくなか、レッツノートの野暮ったさはむしろ信頼の証な気がしてきましたよ。頑丈仕様に豊富な端子、これぞ現場を知る老兵が如き備えです。
2020年6月12日(金)から店頭発売開始、価格はオープンプライス。詳細なスペックはリリースを参照下さい。