玄関先の守り神。体温を測り責任者に通知する顔認証ロボット「Misty II」

  • author 岡本玄介
玄関先の守り神。体温を測り責任者に通知する顔認証ロボット「Misty II」
Image: Misty Robotics

ホームセキュリティーにもSTEM教育にも。

玄関先で顔認証をし、その人の体温を測り、もし高熱なら責任者や親などに通知するロボット「Misty II」が、この時代に重宝されそうです。

コロナ禍で役立つロボットはいくつかありますが、家庭や職場などもっと身近な場で活躍する「Misty II」なら、小型で可愛いので子供ウケもよさそうです。

「Misty II」のプログラムは簡単で、のする方角を検出したり、高温の場所に反応して火災報知器代わりにもなります。

Video: MISTY ROBOTICS/YouTube

MISTY ROBOTICSによれば、「Misty II」は顔と動きで喜怒哀楽を表現でき、6カ所に内蔵された静電容量タッチパネルにより、触ると反応するだけでなく、タッチからアクションを入力することも可能とあります。他にも認証した顔の追跡、音声起動による録音、録画、共有などかなりの多機能っぷりを誇ります。

人の顔を検温

おでこのカメラで顔認証&登録メンバーを識別し、アンテナのような部分にある赤外線センサーで体温を測ります。これは会社以外にも老人ホームや病院、図書館や政府機関など、どこでも置くだけで設置完了。高熱の人を検出して、感染拡大防止に一役買います。

Video: MISTY ROBOTICS/YouTube

社外品との接続も自由度高し

サードパーティー製のアプリケーションやプログラムとの統合、3D印刷で自作したロボット・アームやRaspberry Pi、Arduinoなどハードウェアの変更、およびセンサーの追加など自由度が高く、幅広い拡張性を持っているのも特徴です。

例としては、家中にアルコールを散布し、家庭内の消毒を担うなんてことも。場合によってはUVランプを背負わせることもできるそうな。

Video: MISTY ROBOTICS/YouTube

3種のモデルが発売

「Misty II」は基本的な機能を備えたベーシック・エディションが1,999ドル(約21万4,000円)、自動充電と3Dマッピング機能を備えたスタンダード・エディションが2,900ドル(約32万1,000円)、1600〜2000平方フィートを3Dマッピングできるエンハンスド・エディションが3,299ドル(約35万3,000円)となっています。

体温計ロボで終わらせるのはもったいない「Misty II」。どう使うかはユーザー次第ですが、STEM教育にも適していると思います。

Source: YouTube (1, 2, 3) , Twitter via MISTY ROBOTICS

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