コストカットかな？
iPhoneの箱の下にひっそりと存在する、有線イヤホンの｢EarPods｣。こちら、もしかしたら次期iPhone（iPhone 12？）には同梱されないかもしれません。
実績あるアナリストことミンチー・クオ氏によると、Apple（アップル）は今年年末にAirPodsの大幅な値下げを実施するそう。そのかわり、AirPodsやAirPods Proのアップデートは2021年までありません。
イヤホンの同梱をやめることのメリットは、まずiPhoneパッケージのコストカットに多少なりとも貢献するでしょう。またイヤホンが必要な顧客がAirPodsやAirPods Proを購入することで、全体の売上高はむしろ向上するかもしれません。
一方で、イヤホンが同梱されていないことを知らなかった新規購入者は、すこし戸惑ってしまうかもしれませんね。
テレカン用マイクとして極めて高いコスパが判明した、EarPods。しかしワイヤレスイヤホンの普及とともに、徐々にその役目を終えようとしているのかもしれませんね。
Source: 9to5Mac
